夫人乳戯 (メガストアコミックス) の感想

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参照データ

タイトル夫人乳戯 (メガストアコミックス)
発売日2017-08-19
製作者琴義弓介
販売元コアマガジン
JANコード9784866530833
カテゴリ » ジャンル別 » アダルト » コミック

購入者の感想

電子書籍で配信された長編の単行本です。
この1冊で物語は完結しており、1冊全てが表題作の内容でした。
表紙を飾る主人公以外の女性キャラはほぼ登場せず、徹頭徹尾彼女が攻められる1冊です。

ストーリーは、IT企業の社長である夫を献身的に支える妻が、融資と引き換えに銀行員に
調教される……というものでした。
当初は銀行員に嬲られるだけですが、次第に調教はエスカレートし、複数の男達に犯され、
夫にも不貞の事実が知られてしまいます。
……が、最終的に夫婦の絆はより強まり、夫の事業も起票に乗ったようで、ハッピーエン
ドの結末でした。

人妻が爆乳を揺らして乱れるという、中々そそるシチュエーションですが、個人的には不
完全燃焼と言わざるを得ません。
悪役である銀行員は、女性との営みでは達することができないという体質で、そのために
婚約者と別れた過去がありました。
主人公を調教するのも、性欲というよりは、仲睦まじい夫婦に苛立ち、男女の無常さを教
えてやる、といった感じで、どうにも燃えません。エリート然とした外見も相まって、い
ささか淡泊な攻め役でした。
ヒロインの調教自体も、夫との仲が壊れないために、快楽堕ちというほどではありません。
牛娘の衣装なども着させていましたが、私の嗜好には合わず、むしろ興醒めでした。
長いキャリアを誇る著者だけに、下卑た男に慰み者にされ、淫らに快楽堕ち……という王
道をあえて外したようですが、実用度的にはイマイチです。鬱エンドはゴメンですが、著
者の過去作とカブッても構わないので、もう少し人妻モノらしい艶っぽさが見たかったで
す。

単行本独自の要素として、7ページの描き下ろしエピローグがありました。
内容は、左遷された悪役である銀行員と、主人公夫婦のその後です。
前者は、別れた婚約者と再会してヨリを戻したことを示唆する描写で、後者は主人公が取
引先に体を提供し、事業の拡大を目指す、というものでした。

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