面影レイルバック 初回限定版 の感想

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・シナリオ
表題以上のことが書けませんが、基本ルート4時間+各キャラ1時間以内で収まるシナリオ量です。
田舎と企業の過去の因縁、確執,,,みたいな内容でディザーサイトは作られていたと記憶していますが、正直言ってそんなものはない。
最初に毛嫌いされていただけで、すぐに打ち解けています。なんてご都合主義なのでしょうか。
申し訳ないですが、これが10周年記念10年間で最もシナリオ量の短い作品なのではないでしょうか。
ちなみに、途中の選択肢はどれを選んでも基本攻略キャラの妨げになりません。最後2つの選択肢でルートが決まります。なんだこれ。
・グラフィック
せっかくコスプレをしているシーンがあるのに、エロシーンはなし。なんのために用意したの？
また登場キャラは多くいれど、ほぼ使われません。きっと最初は非常に構想を練って太い作品にしようとしていたの出しょうが、いろいろとあって気持ち何とか出した、みたいな感じになっているのではないでしょうか。
・その他
DMMでのアクティベートコードを要する追加エピソードが用意されていますが最初からこんなものを出すのであれば、ちゃんとROMに入れてください。プラスのシナリオプレイするだけなのに、なぜDMM　GAME　プレイヤーをインストールしなければならないのか、意味がわかりません。（PCインストールではなく、DMM専用ブラウザでのみプレイ可能）

以上、良いところが1つも見つかりませんでした。これでフルプライスかよという印象です。1本1000円の同人ゲームの方がボリュームあると思うのですが。