桃尻ハミ尻 本澤朋美 デジタルアーク [DVD] の感想

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引退がアナウンスされた本澤朋美/芹沢さくらさんの尻フェチ作品です。

本澤さんは黒髪で美形なルックスとムチムチした下半身(上半身は普通)とのギャップが凄まじいです。
ムッチリとした極太の太もも、おっぱいのような丸み厚みのあるお尻「パイ尻」が素晴らしく、他には見当たらない希有な女優さんです。

そんな本澤さんの尻タイトルでとても期待したのですが、低予算丸出しの非常に残念な仕上がりです。
画面も暗いです。

よく尻フェチ系の作品で「デカ尻」とか「巨尻」とかタイトルにある作品の多くは、尻を下から接写したり極端に見上げて仰ぐカメラワークが多用されています。
しかしそんな風に撮れば、ある程度お尻にお肉がついていたり少し骨盤が大きめな女優さんなら巨尻に見えます。

また、すぐに四つん這いやしゃがんだりさせて接写するのもいただけないです。
しゃがんだり四つん這いになると尻と太ももの境が曖昧になり、接写で誰でも巨尻に見えます。

撮る側も、普通の女優さんを巨尻タイトルで売る時の常套手段として使っているのでしょうけど。

しかし本澤「パイ尻」朋美さんにはそんな小細工は不要です。
というかそのようなあざとい尻フェチ風アングルを乱用すれば逆にパイ尻の魅力を削ぎ、どんな尻も同じ様に見える凡庸な尻フェチ作品になってしまいます。
残念ですがこの作品もそうなってます。

最初JKに扮して先輩を責めるシュチエーションなのですが、校内の感じが全くしません。備品が置かれた会議室のような場所で全編撮影されています。
また責める理由も支離滅裂であまり会話が成立していません。

途中赤いソファに乗ったりして、あれ?学校設定は?って感じです。
また突如カメラマンがフレームインしてきたりしてオイオイ(汗)

元々M気質なのか責めもワンパターンで言葉責めのボキャブラリーもありません。が、これは制作者側がしっかり演出するべきと思いました。