なまイキえっちじゃダメですか? (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) の感想

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筆者久し振りの出版社を変えての単行本。
元々しっとりねっとりとした描写よりは勢い重視の演出が多かったが、今作ではより派手系の演出が増えている。

絵柄はマンガアニメ寄り萌系。
前作と比べて意識の変化か、市場に合わせてか巨乳物も増えて本作では半々くらいで収録されている。

前作の表紙推しでもあった日焼け褐色物が今作では2本入っているのが個人的にはいいね！と作者に言いたい。

一番のボリュームは連作物の「なりきりジレンマ」だが、題材が男の娘なので多少人を選ぶかと思う。

全体的に和姦やヒロイン側がスキスキイケイケで迫ってくる物が多いので、安心して楽しめる本と思われる。

そういった意味で発売日早々に粘着アンチの如くついているレビューでの「荒い」は演出意図を持って荒くし、勢いをつけているのではと思うし、そもそもイラスト集でなく漫画なのだから気にもならないレベル。カバー下にまだ試行錯誤中と書いてあるので過渡期ではないかと思う。（前作でも同じような事を書いていたのでいつ完成するのかというはあるが…）

導入が長いについては、半分くらいの作品はちゃんと冒頭からヤッているし極端にそう感じる物はなかったが…考えてみるとAmazonに載っているサンプルの作品が一番長めの導入を取っているので、それだけ見てレビュー書いてるのでは？

正当な感想、☆評価としては4くらいだが、早々にアンチがついてて可哀想だったので+☆１