※アニメーション いちごショコラふれーばー1[NAZ] [DVD] の感想

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同人活動にも積極的な【NAZ】の同名アダルトコミックより、下記の2作品全編をアニメ化しています。

★まず前半の【ゆでたて混浴温泉たまご】は、温泉女子【遠藤 楓】が秘湯を訪れ、その風情を堪能しようとするも、実は混浴だった為に爺集団に囲まれて、二進も三進も身動き出来なくなってしまうと言うコミカル作品です。
江戸っ娘風に「タオル巻きなんてマナー違反っ！」と見栄を張ってみたものの、肌色全開の恥ずかしさには抗えず、そのまま湯の中で上せてしまい、意識朦朧な中で爺共に介抱名目で、あれやこれやと欲望をぶちまけられてしまいます。

基本的に【楓】は、ジャケットの通り特徴的に跳ねた髪型に沿って『アホの子』設定なので、「股を広げたら涼めるよ」とか「体を舐められると湯冷ましになるよ」等と言う、如何わしい爺の知恵袋にも素直に従ってしまい、最終的には本番まで持ち込まれてしまいます。
終始笑顔で、キャスト【姫川 あいり】の抜けた感じの好演もあって悲壮感は一切ないのですが、そのプレイ内容はブラック系にも勝る過激振りです。
赤球爺共のくせに、20年振りの剃り返り絶倫設定となっており、上下への同時攻めから1穴2本挿しにまで至り、年甲斐も無く孕ませる気満々です♪

特異な点としては、原作でもトーン彩色で地味に描かれていた『水中プレイ』要素が、カラー化に伴い明確に演出されており、特効＆斬新なL/Oも用いて湯気モクモクな温泉らしさが強調されています。
尚原作では、番頭に支払う湯代が『学生』代金でしたが、本作では『大人の事情』に因り『大人』代金に改変されており、どちらかと言えば小柄な体型に興味津々な方向けの作品と言えそうです。

★そして後半の【お掃除の時間】は、潔癖女子【三和】が過敏過ぎる反応でクラスメイト達を汚物扱いし、後日手痛い竹箆返しを喰らってしまうと言う、完全なブラック系作品です。