仕事に効く！ 朝10分の読書術 の感想

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朝読書は結構実行しているが、通勤途中であったりと一人で実行している。
どうやらこの本は、複数で読んで情報交換などを行うと効果的と言いたいようだが。
一人で読む場合の方法があるのか、ポイントはあるのか、そうか！と思うことは書いていなかった。
どうやら別書には、複数で読むことと明記してるものがあるようだ。
朝、いろんなケースで読書する側に立って書かれたものではないようで残念。

著者のＨＰ「聴く通勤快読」（会員月額1050円）への誘導書。　前職で毎朝15分間日経新聞を読まされていたけど、全然効果はありませんでした。読書は、目的意識を強く持って、朝10分のみならず、隙間時間を使って常に行なうほうが身につくと経験上思います。以上のような私の経験と異なることと書き振りが断定的な点で★２つ。内容勝負の本ではなく宣伝書なので、仕方ないところもありますが。ただ、巻末の書評の一覧は面白かったです。書評の面白さから★一つオマケ。

成長するために読書をしようと思い、導入としてこの本を購入しました。読書を始めようという方に最適で、有効な読書の仕方を教えてくれます。「インプットあってこそのアウトプット。アウトプットは氷山の表面に過ぎない」という作者の言葉に心打たれました。これから沢山の本を読みインプットしていきたいと思います。

１日10分という極めて短い時間での読書だからこそ、
本の選択と、読み方が重要だ。
ダラダラ読むのではなく、必要な情報をダイレクトに獲得すること、
さらにそれが仕事に直結すること、そういった方法がコンパクトに纏められている。
まず始めの10分間読書はこれで決まりだ！