ともしびをかかげて〈上〉 (岩波少年文庫) の感想
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参照データ
タイトル | ともしびをかかげて〈上〉 (岩波少年文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ローズマリ サトクリフ |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784001145816 |
カテゴリ | 文学・評論 » 評論・文学研究 » 外国文学研究 » 英米文学 |
購入者の感想
この本を、石井桃子著「児童文学への旅」で知った。
石井桃子とサトクリフとの交流を紹介するなかで本書の紹介があり、
タイトルから、ファンタジーの世界を勝手に想像していたが、
図書館で偶然本書を手に取り、表紙をみてびっくり。
「ローマ!?」
読み始めたら、ぐいぐい引き込まれ、上下巻一気読み。
塩野七海の「ローマ人の物語」側からしかみていなかったブリテン。
そのブリテンが、あたらしい表情で迫ってきた。
サトクリフ、読みまくるしかない!
それにしても、これ、「児童文学」?
この分類のせいで、
多くの人が知らずにいてしまうのではないだろうか。
対象は「中学生以上」になっているけど、
もしも私が中学生のときに出会っていたら、
「だからどうなんだ?」で終わってしまっていたと思う。
今、出会えて、本当にうれしい。
石井桃子とサトクリフとの交流を紹介するなかで本書の紹介があり、
タイトルから、ファンタジーの世界を勝手に想像していたが、
図書館で偶然本書を手に取り、表紙をみてびっくり。
「ローマ!?」
読み始めたら、ぐいぐい引き込まれ、上下巻一気読み。
塩野七海の「ローマ人の物語」側からしかみていなかったブリテン。
そのブリテンが、あたらしい表情で迫ってきた。
サトクリフ、読みまくるしかない!
それにしても、これ、「児童文学」?
この分類のせいで、
多くの人が知らずにいてしまうのではないだろうか。
対象は「中学生以上」になっているけど、
もしも私が中学生のときに出会っていたら、
「だからどうなんだ?」で終わってしまっていたと思う。
今、出会えて、本当にうれしい。