VOX ヴォックス ベース用・コンパクト・マルチ・エフェクター StompLab SL1B の感想
参照データ
タイトル | VOX ヴォックス ベース用・コンパクト・マルチ・エフェクター StompLab SL1B |
発売日 | 2012-10-25 |
販売元 | VOX |
JANコード | 4959112099166 |
カテゴリ | 楽器用アンプ/エフェクター » エフェクター » ベース用エフェクター » ベース用マルチエフェクター |
VOX ヴォックス ベース用・コンパクト・マルチ・エフェクター StompLab SL1B とは
クールなメタル・ボディに秘められたパワフルなサウンド群。StompLab。
StompLabシリーズは、コンパクトながらクールなメタル・ボディにパワーみなぎるサウンドを詰め込んだ、見た目も中身もすごいやつ。
サウンド・バリエーションは、ロック、ブルース、バラード等、音楽ジャンル別にカテゴライズし、初心者でもすぐにイメージしたサウンドを呼び出すことが可能。
従来のコンパクト・マルチではあり得ない高級感あふれるルックス、高いサウンド・クオリティを実現する。
ジャンル別で選べるサウンド
マルチ・エフェクターには、歪み系からクリーン系と、多種多様なサウンドが内蔵されており、その数は膨大なものとなる。
もちろん、それは大きなアドバンテージではあるが、初心者にとっては、たくさんありすぎてサウンドイメージがつかめず、迷ってしまうこともあるのではないか。
そう考え、StompLabではロック、ブルース、メタルなど、音楽ジャンルでネーミングしてあり、具体的なエフェクト名を意識せずに最適なサウンドを見つけることが可能。
音楽ジャンルは全部で10種類にカテゴライズ。王道を行くトラディショナルなものからトリッキーなサウンドまで、あらゆるタイプを網羅した。
各カテゴリーに対し、10種のバリエーションがあるため、それぞれの好みのサウンドを必ず見つけることができる。
オリジナリティのあるサウンドを作る
プリセット・サウンドを鳴らすだけでも十分に楽しめるが、自分のオリジナル・サウンドも作りこんでみたくなるもの。
StompLab IBには、60種類ものモデリング・エフェクトを内蔵。
ペダル、アンプ、ドライブ、キャビネット、モジュレーション、ディレイ、リバーブにカテゴライズされ、
ノイズ・リダクションを含めると最大7~8種類まで同時使用が可能となる。
更に、各エフェクト・タイプには複数のパラメーターを用意しているため、緻密なサウンド・メイクも思いのまま。
世界中でベスト・セラーを続けるモデリング・アンプVT+シリーズやフロア・タイプのマルチ・エフェクターToneLabシリーズと同様のサウンド・エンジンを継承しているため、
そのサウンド・クオリティの高さは言うまでもない。
作りこんだサウンドは、ユーザー・プログラムとして20種類まで保存可能。
※サンプル画像
購入者の感想
プリセットだけでも一般的なものからワウ等トリッキーなものまであり、十分使えます。
ユーザーメモリーは20個、マニュアルを読めば簡単にユーザー設定が作れます。
また、クロマチックチューナー機能もあるので、チューナーの値段でエフェクターが買えてしまいます。
電池が、裏ぶた全体のネジを4つ外さないといけないのが難。単3*4本で7.5時間動作。
DC9ボルト入力もあるので私はそれを利用しています。
出力端子は標準ジャックで、ステレオ(ラインレベル兼ヘッドフォン)/モノ(アンプ用レベル)どちらかを指定します。
音作りは「ペダル9種」→「アンプ・ドライブモデル18種(3点イコライザ付き)」→「キャビネットモデル12種」→
「ノイズリダクション1種」→「モジュレーション9種」→「ディレイ8種」→「リバーブ3種」の中から選択。
各エフェクトはパラメータ有りで100段階で微調整可能。ただしプロセスの順番は変更できません。
これを機に、ベースの練習も弾みそうです。