ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア冒険記 -英雄の卵たち- (ファミ通BOOKS) の感想
203 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア冒険記 -英雄の卵たち- (ファミ通BOOKS) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | はせがわみやび |
販売元 | KADOKAWA/エンターブレイン |
JANコード | 9784047299511 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ゲーム攻略・ゲームブック » ファンブック |
購入者の感想
プレイ日記ということで、どうしても永田氏の「ヴァナデール滞在記」と比べてしまうのですが、方向性はまったく違います。
FF14のメインストーリーとクエスト紹介本です。
みやび先生が操作しているガンバルンドを主人公にした物語描写と、みやび先生自身の感想や担当者との会話が交互につづられています。
オンラインゲームであることの魅力だとか、プレイヤー同士の交流はまったく書かれてません。出てくる他プレイヤーは、クエスト攻略のために編集側が用意したキャラのみです。
めずらしい書き方なので、そこは評価できるんですが、メインストーリーを中心に描いているのに、たびたび「ネタバレになるから、書きません」とか「詳しくは実際に遊んでみて」という断りがはいってきます。これのせいで、ゲームの購入を催促されているようで、不快でした。
みやび先生の作品は好きなんですが、この本からは、オンラインゲーム独特の自由さが感じられません。MMOの主役はNPCではなく、プレイヤーたち自身ですし、ストーリーをなぞるだけなら、普通のRPGと変わりません。
それでも、FF14の雰囲気は味わえます。気になる方は、ネットで連載されているので、そちらを読んでみてから、購入することをお勧めします。
FF14のメインストーリーとクエスト紹介本です。
みやび先生が操作しているガンバルンドを主人公にした物語描写と、みやび先生自身の感想や担当者との会話が交互につづられています。
オンラインゲームであることの魅力だとか、プレイヤー同士の交流はまったく書かれてません。出てくる他プレイヤーは、クエスト攻略のために編集側が用意したキャラのみです。
めずらしい書き方なので、そこは評価できるんですが、メインストーリーを中心に描いているのに、たびたび「ネタバレになるから、書きません」とか「詳しくは実際に遊んでみて」という断りがはいってきます。これのせいで、ゲームの購入を催促されているようで、不快でした。
みやび先生の作品は好きなんですが、この本からは、オンラインゲーム独特の自由さが感じられません。MMOの主役はNPCではなく、プレイヤーたち自身ですし、ストーリーをなぞるだけなら、普通のRPGと変わりません。
それでも、FF14の雰囲気は味わえます。気になる方は、ネットで連載されているので、そちらを読んでみてから、購入することをお勧めします。