将国のアルタイル(7) の感想
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参照データ
タイトル | 将国のアルタイル(7) |
発売日 | 2013-02-08 |
製作者 | カトウコトノ |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL |
購入者の感想
マフムートの精神的成長が素晴らしい巻。
これまでに正義感ゆえの独り善がり(気持ちは凄くわかるけど、立場的にね)や、若さゆえの未熟さがあったマフムートが、一皮むけた感じがします。
兵を率いるものとしての戦場での冷酷さも遺憾なく発揮し、その戦いぶりには迷いがない。過去の出来事を糧に成長したんだなぁと感慨深い。
とはいえ、彼の根っこの優しいところは健在で、巻の終わりの某シーンには思わずよかったなぁと胸を撫で下ろしました。
彼の魅力は、この経験で培われてきた判断力と、根っこの優しいところが、微妙なバランスで混在してるところなのではないかしら。
とにかく、戦局も大きく前進し、読みごたえのある巻でした。
続きにますます期待しています。
欲をいえば、また鷹を使った戦術も読みたいですね。マフムートの魅力の一つだと思うので。
あと、戦う女好きなので、アイシェが素晴らしくいいですね。もっと出番があっていいかな(笑)
豪気な姫君ですが、気弱だけどアイシェのことを凄く好きなオルハンとは、案外いい連れ合いになりそうです。
これまでに正義感ゆえの独り善がり(気持ちは凄くわかるけど、立場的にね)や、若さゆえの未熟さがあったマフムートが、一皮むけた感じがします。
兵を率いるものとしての戦場での冷酷さも遺憾なく発揮し、その戦いぶりには迷いがない。過去の出来事を糧に成長したんだなぁと感慨深い。
とはいえ、彼の根っこの優しいところは健在で、巻の終わりの某シーンには思わずよかったなぁと胸を撫で下ろしました。
彼の魅力は、この経験で培われてきた判断力と、根っこの優しいところが、微妙なバランスで混在してるところなのではないかしら。
とにかく、戦局も大きく前進し、読みごたえのある巻でした。
続きにますます期待しています。
欲をいえば、また鷹を使った戦術も読みたいですね。マフムートの魅力の一つだと思うので。
あと、戦う女好きなので、アイシェが素晴らしくいいですね。もっと出番があっていいかな(笑)
豪気な姫君ですが、気弱だけどアイシェのことを凄く好きなオルハンとは、案外いい連れ合いになりそうです。