ポイズンガール(1) (バンブーコミックス 4コマセレクション) の感想

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参照データ

タイトルポイズンガール(1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)
発売日2014-08-27
製作者瀬野反人
販売元竹書房
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

あることが原因で、発する言葉が毒舌になってしまう女の子を中心とした4コマギャグ。

理不尽な毒舌そのものも面白いのですが、特に秀逸だと感じたのはそれを活かした爽快感です。
主人公が毒舌なのには一応理由があるので、ある意味それが免罪符のように働き、文句を言いにくい場面、相手でもズバズバ酷いことを言います。それがたまりません。笑
文化祭の出し物を決めるとき協力的じゃない奴、生意気な子供、偉そうにクレームを付ける客… そこに容赦無い一撃を加える姿はスカッとします。
あくまでメインはギャグなのでそこに重きを置いているわけではないですが、今後も期待したいところです。

ギャグもキャラもいい感じですし、一冊通してかなり面白かったです。

主人公(ヒロイン?)が病気のせいで毒舌を吐いてしまうという設定はまあ普通に面白いかなと思うくらいでしたが
後半から出てくる美少女の沢田さんが可愛らしいのにパワーが凄かったりクラスメイトと仲良くやっていくのに八方美人となって神経を磨り減らして疲弊したりしていてそのギャップがなんか好きになりましたね

笑顔で毒舌をかましてるヒロインの表紙、
インパクトがあって惹かれました。
めくってすぐのところに書いてある毒舌も
パンチが効いていて刺さります(笑)

ヒロインの桃子は、いろいろあってすごく良い子なのに
毒舌になってしまったのですが、この子がめっちゃ可愛くて
毒舌すらも愛おしくなってきます。親友でツンデレゴリラ系
娘のツン子ちゃんや、桃子に負けずちょっぴりブラック気味な
委員長や、一見美少女だけどかなり猫かぶりの沢田さんなど、
脇を固める女の子たちも一癖あって可愛いです。

お話がシンプルな学園日常モノな分、キャラの濃さや
セリフのセンスの良さがかなり光ってます。おすすめです。

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