マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術 の感想
191 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | トニー・ブザン |
販売元 | ダイヤモンド社 |
JANコード | 9784478761052 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 » 読みもの |
※サンプル画像
購入者の感想
仕事上の必要があってマインドマップ本を10冊ほど手に取ったなかの一冊である。
創案者トニー・ブザンの手になるもので、作例がカラフルで楽しい。
子供向けと銘打っているので、「宿題の作文を書くには」とか「算数や理科の授業をノートにとるには」といったテーマが中心だが、あにはからんや、大人がマインドマップを学ぶにも非常に適していると思う。というのも、テーマが平易でイメージアップしやすく、言葉による論理が少なく、キーワードや連想に無理がないからである。
たとえば、大人向けなら「スピーチ原稿を作る」というお題になるところが本書では「お話を作る」になる。「プロジェクトの作業計画を作る」というお題は「自由研究の計画を立てる」という具合になる。大人の世界は論理や順序に縛られているから「理屈っぽいマインドマップ」になってしまいがちだが、子供むけのお題は理屈が少なく、そのぶんダイレクトにイメージに直結しやすい。だから、理屈抜きのマインドマップができるのだろう。
シンプルで純度の高いマインドマップの作例として大変参考になった。
創案者トニー・ブザンの手になるもので、作例がカラフルで楽しい。
子供向けと銘打っているので、「宿題の作文を書くには」とか「算数や理科の授業をノートにとるには」といったテーマが中心だが、あにはからんや、大人がマインドマップを学ぶにも非常に適していると思う。というのも、テーマが平易でイメージアップしやすく、言葉による論理が少なく、キーワードや連想に無理がないからである。
たとえば、大人向けなら「スピーチ原稿を作る」というお題になるところが本書では「お話を作る」になる。「プロジェクトの作業計画を作る」というお題は「自由研究の計画を立てる」という具合になる。大人の世界は論理や順序に縛られているから「理屈っぽいマインドマップ」になってしまいがちだが、子供むけのお題は理屈が少なく、そのぶんダイレクトにイメージに直結しやすい。だから、理屈抜きのマインドマップができるのだろう。
シンプルで純度の高いマインドマップの作例として大変参考になった。