ウルトラマンシリーズ超兵器大研究 ~『帰ってきたウルトラマン』から『ウルトラマン80』まで~ の感想
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参照データ
タイトル | ウルトラマンシリーズ超兵器大研究 ~『帰ってきたウルトラマン』から『ウルトラマン80』まで~ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 中村 宏治 |
販売元 | マイナビ |
JANコード | 9784839949181 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
※サンプル画像
購入者の感想
実際に購入しました。
「帰マン・MAT」、「エース・TAC」、「タロウ・ZAT」、「レオ・MAC」、「80・UGM」
以上5作品のメカを、ザーッと紹介しています。
いきなりですが、表紙をめくったカバー袖の著者コメントと、最終頁に「2014年第4弾発売予定!」と書いてありました。
著者・中村氏のコメントでは「これまで一冊にまとまる機会が少なかった、第二期ウルトラシリーズ+80メカの写真・資料を
1冊にまとめる事が目的の一つ」旨の紹介と、今回未収録・見送った資料は、第4弾に掲載を検討中の様子で期待して欲しい旨、
紹介しています。
話を本書に戻しますが、画像からの転写は無く、ほぼ全てが、スチール写真(円谷プロの書庫を捜された様子)で構成されています。
上記5作品に登場した主力メカは大体載っているかな?と思います。
私が本書で「価値有るな」、と感じたのは、井口明彦氏デザインの、MAT、TAC、MACの各メカの主だったデザイン画が
収録されている点です(80は下記参照)。
但し、タロウのZATメカだけ、なぜかデザイン画が掲載されていません(他書でスーパースワローや、ウルフ777のデザイン画
を見た事が有るので、存在はする筈なのです。なぜに未掲載?)。
また、ザ☆ウルトラマン(’79)以降は、当時の玩具メーカー(ポピー)主導でメカがデザインされた、との話を聞いた事が有った
のですが、本書で初めて、80のメカ(スカイハイヤー、シルバーガル)のデザイン画を見ました。
上記から、80メカも、必ずしも「玩具メーカー主導で」デザインされた訳でもない(玩具が作り易い様、意見は反映したかも
知れませんが)んだな、と推定しました。
本書は「今まで公表されていない写真を掲載する」事も趣旨としており、屋外に置かれた各メカの珍しいスチール
(特にZAT基地のミニチュアの屋外での写真は初めて見ました)、初めて公表されたかな?と思われる写真がかなり多いです。
「帰マン・MAT」、「エース・TAC」、「タロウ・ZAT」、「レオ・MAC」、「80・UGM」
以上5作品のメカを、ザーッと紹介しています。
いきなりですが、表紙をめくったカバー袖の著者コメントと、最終頁に「2014年第4弾発売予定!」と書いてありました。
著者・中村氏のコメントでは「これまで一冊にまとまる機会が少なかった、第二期ウルトラシリーズ+80メカの写真・資料を
1冊にまとめる事が目的の一つ」旨の紹介と、今回未収録・見送った資料は、第4弾に掲載を検討中の様子で期待して欲しい旨、
紹介しています。
話を本書に戻しますが、画像からの転写は無く、ほぼ全てが、スチール写真(円谷プロの書庫を捜された様子)で構成されています。
上記5作品に登場した主力メカは大体載っているかな?と思います。
私が本書で「価値有るな」、と感じたのは、井口明彦氏デザインの、MAT、TAC、MACの各メカの主だったデザイン画が
収録されている点です(80は下記参照)。
但し、タロウのZATメカだけ、なぜかデザイン画が掲載されていません(他書でスーパースワローや、ウルフ777のデザイン画
を見た事が有るので、存在はする筈なのです。なぜに未掲載?)。
また、ザ☆ウルトラマン(’79)以降は、当時の玩具メーカー(ポピー)主導でメカがデザインされた、との話を聞いた事が有った
のですが、本書で初めて、80のメカ(スカイハイヤー、シルバーガル)のデザイン画を見ました。
上記から、80メカも、必ずしも「玩具メーカー主導で」デザインされた訳でもない(玩具が作り易い様、意見は反映したかも
知れませんが)んだな、と推定しました。
本書は「今まで公表されていない写真を掲載する」事も趣旨としており、屋外に置かれた各メカの珍しいスチール
(特にZAT基地のミニチュアの屋外での写真は初めて見ました)、初めて公表されたかな?と思われる写真がかなり多いです。