まんが漢方入門―中医薬食理論がよくわかる の感想
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参照データ
タイトル | まんが漢方入門―中医薬食理論がよくわかる |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 医道の日本社 |
JANコード | 9784752960454 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 社会・政治 |
※サンプル画像
購入者の感想
現代医学の考えで、咳だからこれをとか、熱だからこれを・・・という使い方をするから、
「漢方は効いているのかどうかわからない」ということになる。
その症状を取り巻く『身体の状態』から摂るべき物を考えるべき。
身体の声を聴く事が、中医学の原点ではないだろうか。
けれど、西洋かぶれの医学の中で育った私たちは、身体の声を聞く習慣がない。
そういったものを振り返る方法を、こういった本が教えてくれる。
この本の書き方については、相性もあって、これだけではわかり易いとは言えないが、
同じシリーズの黄帝内経などと併せて読めば、養生についての考えが見えてくると思う。
疲れたときに甘いもの、汗をかいたあとに塩辛いモノを身体が欲するように、
身体の発する信号について考えてみたいにひとには、一読する価値がある。
ただし、こういった本は、必ずといってよいほど、著者の解釈を盛り込んで書かれるが、
この本もまた、例外ではないと感じる部分があった。
これを読んで興味が出た場合は、他の中医学や薬膳の本も読んで見る事をお勧めする。
「漢方は効いているのかどうかわからない」ということになる。
その症状を取り巻く『身体の状態』から摂るべき物を考えるべき。
身体の声を聴く事が、中医学の原点ではないだろうか。
けれど、西洋かぶれの医学の中で育った私たちは、身体の声を聞く習慣がない。
そういったものを振り返る方法を、こういった本が教えてくれる。
この本の書き方については、相性もあって、これだけではわかり易いとは言えないが、
同じシリーズの黄帝内経などと併せて読めば、養生についての考えが見えてくると思う。
疲れたときに甘いもの、汗をかいたあとに塩辛いモノを身体が欲するように、
身体の発する信号について考えてみたいにひとには、一読する価値がある。
ただし、こういった本は、必ずといってよいほど、著者の解釈を盛り込んで書かれるが、
この本もまた、例外ではないと感じる部分があった。
これを読んで興味が出た場合は、他の中医学や薬膳の本も読んで見る事をお勧めする。