コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学 の感想
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参照データ
タイトル | コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | G.M.ワインバーグ |
販売元 | 共立出版 |
JANコード | 9784320025370 |
カテゴリ | ビジネス・経済 » 産業研究 » サービス・小売 » 店舗・販売管理 |
購入者の感想
仕事で行うプレゼンテーションで使うアイデアを探そうと思い、10年ぶりに、さーっと目を通して見ました。すると、主要な法則は太字で書かれていて、タイトルを読んだだけでなんのことかすぐに思い出すことができました。実際に、日々の仕事の中でこれらの法則を使っていることにあらためて気づきました。また、自分で大切だと思った部分には、鉛筆で線が引かれており、そこだけ拾って読むだけでも再度勉強できた気になりました。そうやって時々読み返してみたい本です。
自分自身でも様々な経験や感動を「XXの法則」と名づけて記録する癖がついています。ものごとの本質がどこにあるのか、少し冷静になって考えると、直感とは違う法則が潜んでいることに気づきます。
たとえば、仲間内で作った法則に「3択の法則」というのがあります。人は、3択で選択肢を見せられるとついついその中から選んでしまう、というものです。つまり、一つしか選択肢がないと、もっと多くの(つまり無限の)選択肢を要求したくなるものですが、最初に3択を見せられるとそこで展開された問題空間の範囲で考えてしまうようになるのではないかということです。そういったアイデアを共有し、発展させられるように意識してなったことが、この本から得た最大の収穫かもしれません。
自分自身でも様々な経験や感動を「XXの法則」と名づけて記録する癖がついています。ものごとの本質がどこにあるのか、少し冷静になって考えると、直感とは違う法則が潜んでいることに気づきます。
たとえば、仲間内で作った法則に「3択の法則」というのがあります。人は、3択で選択肢を見せられるとついついその中から選んでしまう、というものです。つまり、一つしか選択肢がないと、もっと多くの(つまり無限の)選択肢を要求したくなるものですが、最初に3択を見せられるとそこで展開された問題空間の範囲で考えてしまうようになるのではないかということです。そういったアイデアを共有し、発展させられるように意識してなったことが、この本から得た最大の収穫かもしれません。