くにおくんの超熱血! サッカーリーグぷらすワールド・ハイパー・カップ編 の感想
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参照データ
タイトル | くにおくんの超熱血! サッカーリーグぷらすワールド・ハイパー・カップ編 |
発売日 | 2010-05-27 |
販売元 | アークシステムワークス |
機種 | Nintendo DS |
JANコード | 4510772100083 |
カテゴリ | » ゲーム » 機種別 » プレイステーション3 |
購入者の感想
元作品であるファミコンカセット『くにおくんの熱血サッカーリーグ』は
ファミコンで発売されたくにおくんのサッカーゲームでは2作目にあたり、
1作目の『熱血高校ドッジボール部サッカー編』が全体的に作りが甘かったのに対し、
ファミコンゲーム屈指の操作性の良さ、大きな穴がないゲーム設計の堅牢さ、対人戦での熱中度(とりわけPK戦)
適度なバイオレンス性(ボールを持った相手の背後から大ジャンプで間合いを詰め、ドロップキックを繰り出せるおおらかさ)
と、前作の反省からか非常によくできた、サッカーゲームの完成形のひとつとすら呼べる名作に仕上がっていました。
そんなですから私はこう考えておりました。
「リメイクであっても、あの完成された仕組みには手は加えられんだろう。せいぜいグラフィックくらいか」と
すべてが無くなっていました。進行方向連打でのダッシュの加速は心地良さが失われ、必殺シュートを受けた選手が画面外に吹っ飛ぶこともなく
自分で上に蹴り上げたボールにはジャンピングボレーもオーバーヘッドも合わせられない。つばめがえしは簡単に潰せる。
ファミコン版で心地良く感じていた部分がすべて損なわれていました。なんでこんなことになってしまったのでしょう。
ファミコン版のサッカーリーグのファンだった人はヴァーチャルコンソールで熱血サッカーリーグが配信されるのを待ちましょう。
願わくばいつの日かオンラインで12人プレイに対応したファミコン版サッカーリーグを遊びたいとです。
ファミコンで発売されたくにおくんのサッカーゲームでは2作目にあたり、
1作目の『熱血高校ドッジボール部サッカー編』が全体的に作りが甘かったのに対し、
ファミコンゲーム屈指の操作性の良さ、大きな穴がないゲーム設計の堅牢さ、対人戦での熱中度(とりわけPK戦)
適度なバイオレンス性(ボールを持った相手の背後から大ジャンプで間合いを詰め、ドロップキックを繰り出せるおおらかさ)
と、前作の反省からか非常によくできた、サッカーゲームの完成形のひとつとすら呼べる名作に仕上がっていました。
そんなですから私はこう考えておりました。
「リメイクであっても、あの完成された仕組みには手は加えられんだろう。せいぜいグラフィックくらいか」と
すべてが無くなっていました。進行方向連打でのダッシュの加速は心地良さが失われ、必殺シュートを受けた選手が画面外に吹っ飛ぶこともなく
自分で上に蹴り上げたボールにはジャンピングボレーもオーバーヘッドも合わせられない。つばめがえしは簡単に潰せる。
ファミコン版で心地良く感じていた部分がすべて損なわれていました。なんでこんなことになってしまったのでしょう。
ファミコン版のサッカーリーグのファンだった人はヴァーチャルコンソールで熱血サッカーリーグが配信されるのを待ちましょう。
願わくばいつの日かオンラインで12人プレイに対応したファミコン版サッカーリーグを遊びたいとです。