JavaScript Ninjaの極意 ライブラリ開発のための知識とコーディング (Programmers’ SELECTION) の感想
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参照データ
タイトル | JavaScript Ninjaの極意 ライブラリ開発のための知識とコーディング (Programmers’ SELECTION) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジョン・レシグ |
販売元 | 翔泳社 |
JANコード | 9784798128450 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » プログラミング » JavaScript |
※サンプル画像
購入者の感想
jQueryの作者ジョン・レシグの書いた本。
とにかくJavaScriptへの知識が半端ない。
日本誤訳も興味深い表現が多く、たまに『ん?』とわかりにくい部分もあるけど、
何度か読み返せば『なるほど!』ってなる。
画面見ながら打ち込んで試してみるにはすごく良書。
JavaScriptの大研究っていう感じ。
とにかくJavaScriptへの知識が半端ない。
日本誤訳も興味深い表現が多く、たまに『ん?』とわかりにくい部分もあるけど、
何度か読み返せば『なるほど!』ってなる。
画面見ながら打ち込んで試してみるにはすごく良書。
JavaScriptの大研究っていう感じ。
「JavaScriptを関数的言語として理解しているかどうか」を重要なポイントにあげて、主に中級者(開眼!JavaScriptの内容が理解できる程度?)に対してさらに高いレベルの実戦用JavaScriptプログラミングを説明してくれます。JavaScriptの言語的側面だけではなく、実践的な正規表現やタイマーの話、そしてブラウザの要素(クロスブラウザ、DOM、CSS、イベント等)を豊富に記述しています。他のJavaScriptの偉い人が禁じ手としてたり、避けるよう推奨しているevalやwith、ビルトインオブジェクトの変更(ただしObject()やNumber()への拡張は非推奨)についても記述があり、比較的著者の癖が出ているように感じます。
いずれにしても、ブラウザ上で動作させるためのJavaScriptプログラミングを高いレベルで学びたい人のための決定版の書籍だと思います。
本書の内容には影響ありませんが、「Ninja」を意識しているからか言葉や語尾に気になるようなところがあったこと、そして原書の表紙がなぜかサムライだったのに、忍者に正しく修正しているのがちょっと残念でした。
いずれにしても、ブラウザ上で動作させるためのJavaScriptプログラミングを高いレベルで学びたい人のための決定版の書籍だと思います。
本書の内容には影響ありませんが、「Ninja」を意識しているからか言葉や語尾に気になるようなところがあったこと、そして原書の表紙がなぜかサムライだったのに、忍者に正しく修正しているのがちょっと残念でした。