もっと あの世に聞いた、この世の仕組み の感想

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タイトルもっと あの世に聞いた、この世の仕組み
発売日販売日未定
製作者雲 黒斎
販売元サンマーク出版
JANコード9784763133106
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門

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購入者の感想

マニアックなスピ系の本ではありません。心が楽になり、今のままの自分や世界を受け入れ、「世の中色々あるけれど、いまこそ全て・いまを生きる!」気持ちになる手伝いをしてくれます。著者のトークイベントに行ってみましたが、とてもナチュラルで良い雰囲気を持った人です。何を信じ、何を拠り所にするかは人それぞれですが、ふと不安がよぎる人や、生きるのって大変だな…と感じている方はヒントがあるかも知れません。

精神世界を学ぶ時、
必ずと言っていい程
誰もが一度は嵌ってしまう罠があります。

「学べば学ぶほど、
自分の精神性が深くなったと
勘違いしてしまう」

精神性が深いとか浅いとかって、
比較の世界の話。
スピリチュアリズムやワンネスとは
正反対のベクトルの話。
悟りや気づきどころか、
それらとは正反対のガッチガチの自我を
肥大化させてしまうのだ。

どうせ自我を肥大化させるなら、
ガッチガチのリアリストの方が
まだましじゃなかろうか?

この世に生まれているのだから、
この世の物理的な法則を
味わい尽くすことは悪いことではない。

本書の著者である雲黒斎氏は、
元々精神世界が大嫌いな
ガッチガチのリアリスト。
物質世界にどっぷり浸かった
自我が肥大しまくり、
そして崩壊

まるで事故にでもあう様な感じで
悟りの海に投げ込まれた。

そんな雲黒斎氏が、
その激動の体験でつかんだことを、
独自のやり方で表現した本です。

そして、最大の特徴は、
この本を読んでも精神性が深くなったとは
これっぽっちも思えない事。

ただ、読んだらホッとするし、
合点が行く。
そして、その後の気づきに
つながって行く。
そんな本です。

個人的には「第一章「誕生」という思い込み」の
最期の方に気づきのためのエッセンスが
詰まっていると思います。
残りの章はその説明なんじゃないかと言うくらい。

ただ、それは飽くまで私の見方。
あなたにとってふさわしい見方は
また別にあるのかもしれません

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