ワールド・フィギュアスケート 63 の感想

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どの写真も美しいです。大きいショットばかりです。
浅田選手６P、羽生選手８P、町田選手６Pあります。特に、町田選手のファン方は、絶対買った方がいいと思います。（写真もかっこいいですし）
町田選手のＳＰの振り付けをしたフィリップ・ミルズ氏の記事は、町田選手の芸術的な才能について書かれ、愛を感じます。
日本でも人気のあるアボット選手やベルネル選手の記事も有りオススメです。
世界ジュニア選手権の記事も有り、羽生選手と一緒に練習しているカナダのナム選手やロシアのジュニア選手のことも書いてあります。これから活躍するであろう選手のことを知ることができます。
日本選手だけでなく、外国選手の記事を読めるのは嬉しいです。
世界選手権の様子や各選手からの日本に対する感謝のコメントなど舞台裏のこともわかり、世界フィギュア２０１４がいかにすばらしい大会だったかを、知ることができます。（日本人として嬉しいです。）
フィギュアファンの方にとっては、保存版だと思います。

フィギアスケートが大好きで、これまでたくさんソチ特集、
浅田選手や羽生選手や高橋選手の写真集、雑誌、DVDを購入致しました。

どれもこれも素晴らしい作品ばかりでした。
ただ、町田選手があまり出ていなかったことが、唯一の残念な点でした。

でも、本著は、その点を一気に解消してくれています。
町田選手、たっぷり出ています！！
写真も多く、汗と涙が、十二分に格好良く映しだされています。

記事もしっかり描かれていて、町田選手のこれまでの
苦労、努力、あるいは多くの方の支え、それに応えようとする町田選手の想い。
十二分に伝わってくる内容になっています。

全体としては、世界選手権が内容の中心で、
全日本選手権やソチオリンピックについてが多いです。
もちろん、浅田選手や羽生選手は、しっかりとページをとって特集してくれています。
また、海外の新進気鋭の選手、次世代を担う若きフィギアスケーターについても、
しっかり描かれています。

フィギアスケートファンの方には、絶対満足できる内容だと想います。