サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法 の感想
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参照データ
タイトル | サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大槻 ケンヂ |
販売元 | 白夜書房 |
JANコード | 9784861918810 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » エンターテイメント » タレント本 |
購入者の感想
アハハハ。
今年読んだ本の中で一番面白い。
爽快で痛快な1冊。
オーケンを知らない人にも楽しめること請け合いです。
まず最初に、
本書を読んだからと言って、サブカル業界で喰える訳ありません。
それは最初のページを開いた瞬間から分かります。
オーケンの軽妙な文体が、
我々を一気にサブカルワールドに惹き込んでくれます。
じゃ、どんな本かといえば、
大槻ケンヂが自らの人生を振り返り、
サブカル的な実践を語っています。
とは言え、
本人も書いていますがHowTo本ではありません。
著者(オーケン)が繰り返しているメッセージは、
サブカル的生き方とは、「才能・運・継続」。
特に継続の重要性を言っています。
90年代のインディーズブーム、
事務所との契約、
親対策、
小説・作詞の方法、
ステージパフォーマンスのコツ、
ステージやTVで滑って心が折れた時どうするか、
テレビと映画の違い、
売れない時のダークサイド、
そしてその対策など、
面白い舞台裏話が続きます。
軽い気持ちでテレビに近づくな、
人気はある日突然出る等、頷くことばかり。
アニソンについての洞察も鋭い!
復活した筋肉少女帯がフジロックに出演した時のエピソードも大笑い。
読み応えありです。
今年読んだ本の中で一番面白い。
爽快で痛快な1冊。
オーケンを知らない人にも楽しめること請け合いです。
まず最初に、
本書を読んだからと言って、サブカル業界で喰える訳ありません。
それは最初のページを開いた瞬間から分かります。
オーケンの軽妙な文体が、
我々を一気にサブカルワールドに惹き込んでくれます。
じゃ、どんな本かといえば、
大槻ケンヂが自らの人生を振り返り、
サブカル的な実践を語っています。
とは言え、
本人も書いていますがHowTo本ではありません。
著者(オーケン)が繰り返しているメッセージは、
サブカル的生き方とは、「才能・運・継続」。
特に継続の重要性を言っています。
90年代のインディーズブーム、
事務所との契約、
親対策、
小説・作詞の方法、
ステージパフォーマンスのコツ、
ステージやTVで滑って心が折れた時どうするか、
テレビと映画の違い、
売れない時のダークサイド、
そしてその対策など、
面白い舞台裏話が続きます。
軽い気持ちでテレビに近づくな、
人気はある日突然出る等、頷くことばかり。
アニソンについての洞察も鋭い!
復活した筋肉少女帯がフジロックに出演した時のエピソードも大笑い。
読み応えありです。