凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩2 の感想
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参照データ
タイトル | 凹凸を楽しむ 東京「スリバチ」地形散歩2 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 皆川 典久 |
販売元 | 洋泉社 |
JANコード | 9784800302304 |
カテゴリ | ジャンル別 » ノンフィクション » 歴史・地理・旅行記 » 紀行文・旅行記 |
※サンプル画像
購入者の感想
NHK「ブラタモリ」の放送をきっかけに、高低差、凸凹地形、河岸段丘、段差 等キーワードが少しづつ一般にも知られるようになり、まち歩きの楽しみ方の幅が、広くなった気がします。
ブラタモリでいうところの「高低差」をひたすら追っている本です。
カシミールをつかってのわかりやすい高低差CG、都内メインなので、東京近郊在住の人なら
土地勘のあるところも数か所はあるでしょう。「あそこ、そういえば高低差があったな」と
想いをはせる楽しみ。
これは説明をしてもわかってもらえるものではないでしょう。好きか嫌いか、それだけ。
「ここは昔川だったんだね」と聞いて「で?」と思うなら向いていません。そこに
川が流れていたころの風景を目を閉じて想像して楽しめる人にはお勧めです。
土地のエピソード、以前はそこに何が建っていたかのエピソード、歴史的な話、
それぞれが程よく載っています。でもそれらのエピソードは「ほどほど」です。
メインは写真。スリバチ地形がよくわかる写真がもりだくさんです。
もっと詳しくその土地の歴史が知りたかったらググるなり他の本が必要です。まずは
土地そのものの面白さを感じるための本だと思います。
1も2も読んでおいてなんですが、あまりにも高低差のみなので多少は飽きます。
でも写真が豊富なこと、カシミールの画像が他の高低差本よりも多くて理解しやすいことなど
楽しめる本でした。
カシミールをつかってのわかりやすい高低差CG、都内メインなので、東京近郊在住の人なら
土地勘のあるところも数か所はあるでしょう。「あそこ、そういえば高低差があったな」と
想いをはせる楽しみ。
これは説明をしてもわかってもらえるものではないでしょう。好きか嫌いか、それだけ。
「ここは昔川だったんだね」と聞いて「で?」と思うなら向いていません。そこに
川が流れていたころの風景を目を閉じて想像して楽しめる人にはお勧めです。
土地のエピソード、以前はそこに何が建っていたかのエピソード、歴史的な話、
それぞれが程よく載っています。でもそれらのエピソードは「ほどほど」です。
メインは写真。スリバチ地形がよくわかる写真がもりだくさんです。
もっと詳しくその土地の歴史が知りたかったらググるなり他の本が必要です。まずは
土地そのものの面白さを感じるための本だと思います。
1も2も読んでおいてなんですが、あまりにも高低差のみなので多少は飽きます。
でも写真が豊富なこと、カシミールの画像が他の高低差本よりも多くて理解しやすいことなど
楽しめる本でした。