シューベルトの音符たち―池辺晋一郎の「新シューベルト考」 の感想
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参照データ
タイトル | シューベルトの音符たち―池辺晋一郎の「新シューベルト考」 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 池辺 晋一郎 |
販売元 | 音楽之友社 |
JANコード | 9784276200630 |
カテゴリ | エンターテイメント » 音楽 » 音楽理論・音楽論 » 音楽史 |
購入者の感想
私は音大時代は和声学が苦手で、あれがだめこれがだめといつもこんがらがっていました。
でもこのシリーズに出会って和声が好きになりました。
例えばアルペジオーネソナタに使われているナポリ6の和音の話で、ああそうだったのかと納得。
楽器を全くやっていない人にはちょっと分かりにくいことも多いと思いますが、音大を出てなくても
趣味でピアノやアマオケやっている人でも、ちょっと和音のことが知りたいって言う人にはお勧めします。
ちょっと駄洒落が多いこと、話が脱線するのはあまり専門的に書きすぎると、趣味の人に敬遠されるとの計算からでしょうか。学生時代にこういう和声の授業受けたかったですね。
池辺氏にはこのシリーズでもっと色々な作曲家を取り上げつつ、専門の人向けにもっと深いところまで踏み込んだ作曲家ごとの和声楽の本を書いてくれることを望みます。
でもこのシリーズに出会って和声が好きになりました。
例えばアルペジオーネソナタに使われているナポリ6の和音の話で、ああそうだったのかと納得。
楽器を全くやっていない人にはちょっと分かりにくいことも多いと思いますが、音大を出てなくても
趣味でピアノやアマオケやっている人でも、ちょっと和音のことが知りたいって言う人にはお勧めします。
ちょっと駄洒落が多いこと、話が脱線するのはあまり専門的に書きすぎると、趣味の人に敬遠されるとの計算からでしょうか。学生時代にこういう和声の授業受けたかったですね。
池辺氏にはこのシリーズでもっと色々な作曲家を取り上げつつ、専門の人向けにもっと深いところまで踏み込んだ作曲家ごとの和声楽の本を書いてくれることを望みます。