基礎塑性加工学　第2版 の感想

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生産技術に努めるものですが、随分なヘタレだった学生時代の復習と思い本書を購入。
技術的にまとまって書いてある本ではなく、塑性加工の入口というか、塑性加工のいろいろといか、が順序立てて説明してあります。
紹介本といっても、工学部で行うような、力学や材料力学、程度の知識を若干は必要です。
ですが、その知識があれば案外簡単に読みえ終える事ができ、また塑性加工の入門の門をたたく事が出来ます。

内容は、以下の通りです。（抜粋ですが…。）
塑性加工のはたらき（身の回りの塑性加工品の紹介）
素材の作り方、加工方法のいろいろ（いろいろな塑性加工を知ることができます。さわりだけですが…。）
塑性加工のトライボロジー（トライボロジーです。概要だけですが…）
加工および解析の実際（実際の加工、解析についてです。これまた概要ですが…。）

紹介や概要がほとんどです。
まず、入門という人にお勧めです。