SOUNDS OF SILENCE の感想

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タイトルSOUNDS OF SILENCE
発売日2001-09-03
アーティストSIMON & GARFUNKEL
販売元SONY
JANコード5099749508125
Disc 1 :Sound of silence
Leaves that are green
Blessed
Kathy's song
Somewhere they can't find me
Anji
Richard Cory
Most peculiar man
April come she will
We've got a groovy thing goin'
I am a rock
Blues run the game (bonus track)
Barbriallen (previously unreleased)
Rose of Aberdeen (previously unreleased)
Roving gambler (previously unreleased)
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ポップス

※サンプル画像

購入者の感想

「水曜の朝、午前3時」がほぼコケて、S&Gは活動休止の危機にあった。ところがそのA面ラストに収録された元祖、原点「サウンド・オブ・サイレンス」をフォークロック的にアレンジしてダメモト?シングルリリースしたところ、大ヒットとなってしまい、急遽の再結成で,
相当にあわててつくったのが本作です。
というわけで、1年2年、周到に構想から練られてつくりあげられた作品ではないのは、当然のことです。トータル的に、いずれも名盤とされる本作以降の3作と比べて、あわててつくった感とともに、雑多感があるのもいたしかたないです。米国の評論家の評価はあまりよくなかったといいますが、わかるきはします。
にもかかわらず、本作は、いくつかの重要な楽曲の初出でもあり、重要な作品となっているとおもいます。
「木の葉は緑」の軽快で美しいハーモニー。
愛らしいアコースティックのラブソング「キャシーの歌」。
そしてうつろいゆく季節の中の儚い愛をうたったセンチメンタルで美しい名曲「4月になれば彼女は」がここにはじめてオリジナルとして収録されているのです。これが小品ながらS&Gファンに長く愛された曲のひとつであることは、周知とおもいます。中学時代とか、ギターやってるなかまたちがよくこれを弾いてたものでした。。。
ラストに彼らの代表的シングルヒットのひとつ、「アイ・アム・ア・ロック」で力強く終わります。
本CDはボーナストラックもつきますが、本作を初めて聴かれるかたにはぜひ、「アイ・アム・ア・ロック」でいったん聴き終えていただき、66年頃とか、売れ始めたS&Gの最初のヒットアルバム、の余韻にひたっていただきたいなあ、とおもいます。
ポール・サイモンとかS&Gに興味を持たれた方にはぜひお聴きいただきたいです。

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