レコード・コレクターズ 2014年 6月号 の感想
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参照データ
タイトル | レコード・コレクターズ 2014年 6月号 |
発売日 | 2014-05-15 |
販売元 | ミュージックマガジン |
JANコード | 4910196370640 |
カテゴリ | ジャンル別 » 雑誌 » 音楽・映画・テレビ・芸能 » 音楽 |
購入者の感想
レコード・コレクターズ 06月号は不評ばかりでしたので、あえて、バックナンバーで買いました。
レッド・ツェッペリンの新発CDの特集では、音源が届いていない状況で、しかも読者からは聞きどころを期待される中では、この特集はいささか苦しい。
今回のCD発売を、70sに発売されたアルバムを今日的に振り返る記事として、結構面白く読ませていただきました。しかし、敢えて言うなら、ジミーページがスタジオミューシャンを勤めていたことに触れられていたが、当事、ギターが進化を遂げていたこともあり、ジミーペイジのギターリフはどのように斬新であったかを、できればギター演奏に詳しい方による解説があってもいいのにと感じた。ドラムやベース、ボーカルも同じです。ロックボーカリストは、ソロで成功しない人が多いようで、なぜかを考えるヒントが欲しい。
ボーカルスタイルなのか、息継ぎ、歌詞のくずし方など唱法、ボーカルエコーのかけ方もほしい記事ですね。
レコード・コレクターズの記事のレベルや評論者を揶揄する意図はありませんが、「エルヴィス・プレスリー:メンフィス凱旋公演"がリハーサルやスタジオ録音を加えて完全復刻に(杉原志啓)」の2ページの特集ですが、近頃、伝説や復刻などレジェンダリー・シリーズが大流行で、団塊の世代に音源をすべて売ってしまおうと思わせるような企画が多い。ボーナストラックが発売されなかった理由やアーティスト当事者の意図を加味しても発売する価値を評価する気骨のある雑誌であって欲しい。このメンフィスのLIVE盤を聞くたびに、疑問が込み上げてくる。
レッド・ツェッペリンの新発CDの特集では、音源が届いていない状況で、しかも読者からは聞きどころを期待される中では、この特集はいささか苦しい。
今回のCD発売を、70sに発売されたアルバムを今日的に振り返る記事として、結構面白く読ませていただきました。しかし、敢えて言うなら、ジミーページがスタジオミューシャンを勤めていたことに触れられていたが、当事、ギターが進化を遂げていたこともあり、ジミーペイジのギターリフはどのように斬新であったかを、できればギター演奏に詳しい方による解説があってもいいのにと感じた。ドラムやベース、ボーカルも同じです。ロックボーカリストは、ソロで成功しない人が多いようで、なぜかを考えるヒントが欲しい。
ボーカルスタイルなのか、息継ぎ、歌詞のくずし方など唱法、ボーカルエコーのかけ方もほしい記事ですね。
レコード・コレクターズの記事のレベルや評論者を揶揄する意図はありませんが、「エルヴィス・プレスリー:メンフィス凱旋公演"がリハーサルやスタジオ録音を加えて完全復刻に(杉原志啓)」の2ページの特集ですが、近頃、伝説や復刻などレジェンダリー・シリーズが大流行で、団塊の世代に音源をすべて売ってしまおうと思わせるような企画が多い。ボーナストラックが発売されなかった理由やアーティスト当事者の意図を加味しても発売する価値を評価する気骨のある雑誌であって欲しい。このメンフィスのLIVE盤を聞くたびに、疑問が込み上げてくる。