概説 イギリス文化史 の感想
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参照データ
タイトル | 概説 イギリス文化史 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 佐久間 康夫 |
販売元 | ミネルヴァ書房 |
JANコード | 9784623035649 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 世界史 » ヨーロッパ史 » ヨーロッパ史一般 |
購入者の感想
イギリスの文化をさまざまな視点から取り上げる、という意図は伝わってきます。
それぞれの著者のイギリスに対する思い入れも感じられます。
ただ、その思い入れゆえのバランスの悪さが感じられました。
それが最も顕著だったのは、演劇を論じたところ。
アンソニー・ホプキンスのことを事細かに書いていますが、
ローレンス・オリヴィエやケネス・ブラナーについては
ほとんど説明なし。
ホプキンスが名優なのはわかりますが、彼のことをここまで
ページを割くのなら、もう少し他の俳優も取り上げては、と感じました。
あと、本書の内容とは関係ないのですが一点どうしても気になったこと。
なぜ読点に日本語の記号である「、」を使わず、カンマ「,」を使うのでしょう?
句点はピリオド「.」でなく「。」なのに……。
ミネルヴァ書房の他の本がどうか知らないのですが、出版社の方針?
すごく違和感がありました。
それぞれの著者のイギリスに対する思い入れも感じられます。
ただ、その思い入れゆえのバランスの悪さが感じられました。
それが最も顕著だったのは、演劇を論じたところ。
アンソニー・ホプキンスのことを事細かに書いていますが、
ローレンス・オリヴィエやケネス・ブラナーについては
ほとんど説明なし。
ホプキンスが名優なのはわかりますが、彼のことをここまで
ページを割くのなら、もう少し他の俳優も取り上げては、と感じました。
あと、本書の内容とは関係ないのですが一点どうしても気になったこと。
なぜ読点に日本語の記号である「、」を使わず、カンマ「,」を使うのでしょう?
句点はピリオド「.」でなく「。」なのに……。
ミネルヴァ書房の他の本がどうか知らないのですが、出版社の方針?
すごく違和感がありました。