百万円と苦虫女 の感想
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参照データ
タイトル | 百万円と苦虫女 |
発売日 | 2013-11-26 |
監督 | タナダユキ |
出演 | 蒼井優 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » Prime Video » カテゴリー別 » 映画 |
購入者の感想
「百万円貯まったら別の町に行く」という設定も内容のゆったりとした流れもとても好きです。そして蒼井優さんが軽トラの荷台で桃を頬張るシーンや、コインランドリーで頬杖をついているシーンなど非常に絵になる場面があり、蒼井優さんの透明感を見られるだけで十分価値ある作品だと思います。しかし、ラストのシーンがどうしてももやもや残ってしまいます。例えば、森山未來さんが本当に金づるとして付き合っていただけで、最後に蒼井優さんを追いかけるがそのまま次に進んでいくという形ならいいのですが、森山未來さんの真意を見せられてはあの終わり方はモヤモヤ感を残さざるをえません。蒼井優さんには次の町へと進んでいく形で終わっていただきたかったので、終わり方に異論はないのですがやはり森山未來の真意を知りたくはなかったです。真意を知ってしまうとどうしても蒼井優さんを引き留めたくなってしまいます。