Xabungle [Blu-ray] の感想

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ザブングルはLD以降版権を持ってる会社運が無いのかどうなのかわからないですがDVDの頃から画質が酷かったです。
　大人の人にわかりやすく言うとレンタルビデオテープの画質レベルです。
映像がボケボケなんです。
そのマスターを使っているためブルーレイ版の画質もDVD版と同等…というよりは若干暗めで色味も薄いのでDVD版より悪いかもしれないです（※再生プレイヤー次第かもですが）

最初メニュー画面を見たときHD化された１話の背景を見て本編の画質の期待をしたんですが判っていたとはいえ悪名高いＳＤ画質のザブングルでした。
綺麗なメニュー画面とのギャプさがガッカリさを向上させます。
映像に関してはほんとにガッカリですが内容は面白いので見たことない人にはおすすめです！

　富野由悠季作品でこんなに明るい白富野はいい意味でなかなかの衝撃かと。
主人公メカなのにおなじメカが２台あり後に主役メカが交代、主人公がブサイク、壊れたメカはそのまんま…等
ロボットアニメなどでの常識を覆す明るく元気で勢いのあるアニメです。
　宮崎駿の未来少年コナンぽさを目指した作品らしいですが元気さはコナンで根底の部分はナウシカっぽいのも面白いです。

おすすめはTVシリーズを見てその次にグラフィティを見てラストシーンを書き換えて脳内補完して見るのが一番楽しいと思います。

ザブングルグラフィティの方は画質がTVシリーズに比べたらだいぶ良くなる感じです。

ブルーレイの仕様ですが
仕様ですがリージョンコードは日本と同じＡですが『国コードロック』がかかっているため
普通のプレイヤーでは再生できない仕様です。

国コードが最初から北米になっているPS3やリージョンフリーのプレイヤー、リージョンフリーのパソコン用ソフト+ブルーレイドライブなどがあれば再生可能です。

『強制字幕』仕様のためPS3などでは字幕情報が消せませんがパソコン等であれば字幕も消すことは可能です。
ＰＣで見る場合は無料の『LEAW Blu-ray Player』がおすすめです