暗殺教室 7 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

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この漫画には、大きく分けて二つの側面がある。
一つはタイトル通り、技能と知力を振り絞った暗殺ストーリー。
もうひとつは、金八先生バリの教育ドラマ。
まったく相反する二面ではあるが、この漫画はそれが見事に調和され、その両方で今では聞くことも少なくなった「師弟愛」を見事に描いている。
なんといっても、毎回毎回の展開が面白い。
今巻は前巻に引き続きの、Aクラスとのテスト対決と、南の島で繰り広げられる、今まで判明した殺せんせーの弱点を最大限に生かした緻密な暗殺計画。
そして、ついに・・・
とにかく、Eクラスはすでに、優等生クラスで特殊部隊並みという、すごいことになってる。
それも全部、殺せんせーが生徒を愛し、生徒が殺せんせーを愛しているからこそなんだけど。