N. (エヌ) 2018年2月号 の感想

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　今号の巻頭特集は、「模型を撮る！プロのテクニックを手に入れよう」。これまで特集は1/150模型の世界だけの話だったが、今回はこれを1/1の人間が撮影するテクニックを紹介、というＮ誌上初の模型撮影特集でカラー23頁。本特集は次々号にせまる創刊100号の記念フォトコンテストに連動した企画らしく募集要項もある。

　第二特集とも言えるのが、「自由形でいこう！」。模型、特に鉄コレを筆頭にで最近多くなってきたのがフリーランス(自由形)車両。これにストーリー性を持たせてレイアウト全部を架空鉄道の世界に、ということでカラー8頁。

　車両解説の『双璧　時代を切り拓いた車両たち』の第2回目は「中電 東西事情」でカラー9頁。関東・関西のJR中距離電車の、流電や80系などからの歴史、現代の中電の実態などを模型で解説。

　製品関係では、まず『Newcomer模型の見かた』が、GMのキハ110形300番台「秋田リレー号」、TOMIX ＥＨ200、KATO189系グレードアップあさま。このグレードアップあさま、見出しで車両形式が169系と書かれているので、編集部には毎度のことながらちゃんとチェックして頂きたい。

　『模型細評』は、MICRO