アクセル・ワールド22 ―絶焔の太陽神― (電撃文庫) の感想

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参照データ

タイトルアクセル・ワールド22 ―絶焔の太陽神― (電撃文庫)
発売日2018-01-07
製作者川原 礫
販売元KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

本巻では、白を除いた6レギオンが手を取り合う過程が書かれており多くのキャラクターの戦闘シーンがあり楽しめました。
特にレギオンマスターたる王達の共闘はワクワクしましたが、王が6人あつまったにも関わらず活躍したとは言い難いことになってしまったのは少し期待はずれでしたね。
これまでレベル9の王達は強さに関しては別格の存在と思っていたので、次巻ではもっとかっこいい所を見せて欲しいです。

そろそろVS白のレギオン編も終わりに近づいて来て盛り上がってきたので、この盛り上がりが冷めないうちに次の巻が出てほしいですね。(前巻から本巻までは1年ほどあいたので、内容ほとんど忘れてしまってました。)

最後に余談ですが、女の子たち普通の中高生にしてはどいつもこいつも巨乳過ぎやしませんか……?若干引く大きさなのですが、それとも作中の時代である2040年代ではそれが普通なのでしょうか……

長々と続いている白のレギオ編にとっての大きな転機である六王会議がメインです。
これまで貯めに貯めてきただけあって、爽快感はなかなかの物。
早く続きが読みたいと久しぶりに感じました。
一番好きなシーンは、クロウと仲間たちが一時的に分断されて別行動になるシーン。
クロウが手出しできない距離で、仲間たちが罠にかかり苦境に陥るのですが……

クロウの活躍だけでなく、レギオンメンバーにも見せ場があって良かったです。
ただしこの巻に出演すら出来ていないメンバーの活躍は次回以降に持ち越しのようです。
ちょっぴり単行本がページが少ないような気がしますが、内容的には濃い巻でした。続きが待ち遠しいです。

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