寝てもとれない疲れをとる本 の感想
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参照データ
タイトル | 寝てもとれない疲れをとる本 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 中根 一 |
販売元 | 文響社 |
JANコード | 9784866510187 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 » ビジネス実用 |
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購入者の感想
「はやりのテーマ後追いか?」と思ったが、いい意味で予想を裏切られた。
作者の中根さんという人は京都で鍼灸師をしているらしい。年齢はかなりお若いが、日本の東洋医学会の中心人物といってよさそう。名前を出せている人がこれだけいるということは、他にも数々の著名人の主治医(?)をしていそうだ。そんな人が、疲れを様々な角度から切り込んでいく。
端的に本書のテーマをまとめると、「疲れ」は、個人によって感じ方も違うしとり方も違うから、世の中で言われる「疲労解消法」は効き目が薄い、ということ。そこから、東洋医学的な切り口で、それぞれにあった疲労解消法を見つける、という流れで本が進む。
タイプは全部で4つに分けられ、自分は「疲労を取りたければ胃腸を整えろ」系だったが、確かに、幼少期から体調不良がすぐにお腹に出るタイプ。このタイプは、「ベストなおやつはおはぎ」とか、「疲れを感じたら足首を伸ばすといい」とか、「体質的にこのツボが効きやすい」とか、「気分転換より、純粋な休養を」となどなど、説得力があり、気軽にできるものも多く取り上げられているので、試してみようと思う。(おはぎではなく、和菓子のおやつになると思うが)
他の本にあるような、ストレッチを強制されないところも、新鮮だった。
作者の中根さんという人は京都で鍼灸師をしているらしい。年齢はかなりお若いが、日本の東洋医学会の中心人物といってよさそう。名前を出せている人がこれだけいるということは、他にも数々の著名人の主治医(?)をしていそうだ。そんな人が、疲れを様々な角度から切り込んでいく。
端的に本書のテーマをまとめると、「疲れ」は、個人によって感じ方も違うしとり方も違うから、世の中で言われる「疲労解消法」は効き目が薄い、ということ。そこから、東洋医学的な切り口で、それぞれにあった疲労解消法を見つける、という流れで本が進む。
タイプは全部で4つに分けられ、自分は「疲労を取りたければ胃腸を整えろ」系だったが、確かに、幼少期から体調不良がすぐにお腹に出るタイプ。このタイプは、「ベストなおやつはおはぎ」とか、「疲れを感じたら足首を伸ばすといい」とか、「体質的にこのツボが効きやすい」とか、「気分転換より、純粋な休養を」となどなど、説得力があり、気軽にできるものも多く取り上げられているので、試してみようと思う。(おはぎではなく、和菓子のおやつになると思うが)
他の本にあるような、ストレッチを強制されないところも、新鮮だった。