悪魔とのおしゃべり の感想
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参照データ
タイトル | 悪魔とのおしゃべり |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | さとうみつろう |
販売元 | サンマーク出版 |
JANコード | 9784763136541 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 人文・思想 |
購入者の感想
この本は、事実や史実とミックスするような感じで著者の思想(著者自身が「私はこう思います。こう解釈します。」という内容)もちりばめられているので、思想的な部分をひとつの"考え方"(こういう考え方もあるんだねぇ。)と受け止められるぐらい成熟した方であれば問題ないと思うのですが、著者の考え方が"正しい"と勘違いしてしまわれるような方にとっては、危険なだなぁとは思いますね。。。
地位も名誉も財産も手に入れ、世間的に「成功者」と言われるぐらいまで成功したにも関わらず、「なのに不幸なのはなぜ?」みたいに感じている人が読めばおおいに薬になる気がします。
もしくは純粋なエンタメとしての読み物として読むかですね。
エンタメとして考えれば、ちょうど2時間ぐらいで読み終わって、映画1本分ぐらいの楽しみと考えれば、非常に良書ではないかと思います。
けれども、子供さんや(私のような)大人でもまだまだ未熟な方が読むと、「勉強しなくてもOK、仕事しなくてもOK、人傷つけても、迷惑かけてもOK」みたいな、単なる自己弁護と怠けの道具に使う可能性があるのでお勧め出来ません。
参考までにですが、この著者の本ではないのですが、私は数年前にこの本と共通点が多く感じられる本やセミナーにはまり、自分が未熟だったばっかりに、短絡的な思考で会社を辞め、自由人として好き勝手生きた結果、大変な目(最終的に損害賠償請求され100万円支払う事で解決に至りました。)にあいました。(大いに反省して、今は社会復帰の途中です。)
もちろん、あくまでも自分が未熟なための結果です。この著者の本の影響ではありませんし、この本の著者がそんな生き方を推奨している訳でもないと思います。私はそのぐらいバカだったという事ですが、私みたいなのバカが読むと、そのぐらい悪影響が出る可能性はゼロじゃないだろうなぁという感じはしますねぇ。。。
私みたいなバカが世界で私だけならいいのですが。。。
あと、若干追記です。
地位も名誉も財産も手に入れ、世間的に「成功者」と言われるぐらいまで成功したにも関わらず、「なのに不幸なのはなぜ?」みたいに感じている人が読めばおおいに薬になる気がします。
もしくは純粋なエンタメとしての読み物として読むかですね。
エンタメとして考えれば、ちょうど2時間ぐらいで読み終わって、映画1本分ぐらいの楽しみと考えれば、非常に良書ではないかと思います。
けれども、子供さんや(私のような)大人でもまだまだ未熟な方が読むと、「勉強しなくてもOK、仕事しなくてもOK、人傷つけても、迷惑かけてもOK」みたいな、単なる自己弁護と怠けの道具に使う可能性があるのでお勧め出来ません。
参考までにですが、この著者の本ではないのですが、私は数年前にこの本と共通点が多く感じられる本やセミナーにはまり、自分が未熟だったばっかりに、短絡的な思考で会社を辞め、自由人として好き勝手生きた結果、大変な目(最終的に損害賠償請求され100万円支払う事で解決に至りました。)にあいました。(大いに反省して、今は社会復帰の途中です。)
もちろん、あくまでも自分が未熟なための結果です。この著者の本の影響ではありませんし、この本の著者がそんな生き方を推奨している訳でもないと思います。私はそのぐらいバカだったという事ですが、私みたいなのバカが読むと、そのぐらい悪影響が出る可能性はゼロじゃないだろうなぁという感じはしますねぇ。。。
私みたいなバカが世界で私だけならいいのですが。。。
あと、若干追記です。