銀魂 モノクロ版 60 (ジャンプコミックスDIGITAL) の感想

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参照データ

タイトル銀魂 モノクロ版 60 (ジャンプコミックスDIGITAL)
発売日2015-08-04
製作者空知英秋
販売元集英社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

周りの評価がどうあれ、自分の書きたいモノを書く…出来そうで実際は難しい事です。

WJに有りがちな、方向性を見失った挙げ句のいきなりの打ち切りや明らかなテコ入れ失敗の数々の作品達。

作者が自身のポリシーを貫けば、全て名作として名を残せるとは思いませんが、『銀魂』についてはここに来て名作になる予感がします。

今までにも様々な長編が産み出されてきましたが、この『さらば真選組』篇は、明らかに《最期》に向かっているのでしょう。
空知先生は社会風刺に長けていて、『銀魂』を通して結構キツい表現も多かったですが、この長編には一切遊びが無く、ご自身が書きたかった結論に突き進んでいるのだと強く感じます。

読者への媚びも微塵も無く、この長編に辿り着いた作者へ心から賛辞を送ります。
最後までお付き合いさせて頂きます。

前巻と同じく登場キャラの過去が描かれていました。
銀さん達の過去も、すごく泣ける内容でしたが、それを上回ると言っても過言ではないと思います。

異三郎の本当に悲しい記憶…。
その全てを知っている信女ちゃんだから天導衆ではなく、異三郎についていったのではないでしょか?

涙を堪えながら読むのが大変でした。

もちろん、いつものように笑えるシーンもありますよ!

でも、やっぱり銀魂のキャラ達には笑っていてほしいです。

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