魔法科高校の劣等生 (20) 南海騒擾編 (電撃文庫) の感想

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参照データ

タイトル魔法科高校の劣等生 (20) 南海騒擾編 (電撃文庫)
発売日2016-09-10
製作者佐島勤
販売元KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
JANコード9784048923187
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

長編?後のぐだくだ感の後さっぱり読める内容。作者には珍しくまとまりがありました。さすおに感もポイントポイントで楽しめるしずっと出番のなかった先輩達の活躍ありで満足出来ます。不満は2点、一つ目は敵さん達弱すぎ!さすおにや味方の有能さを際立てさせる効果も無いくらいに弱い。状況に振り回される事はあっても全く敵に歯ごたえが無い上に以前倒した敵さんにまで無双されちゃうのはいくらなんでもじゃないかと。先に読んだこの後の敵はもっと弱いですし、折角アホほど強くてまだ成長してる主人公の敵がどんどん弱くなるのは興ざめです。2点目はほのかちゃんが痛すぎ。前巻の一条君もお子ちゃま過ぎてライバルにすらなれてなかったけど、ほのかちゃんの扱いの悪さはちょっと感心しません。ここまでかなりのページ数を使って彼女の恋心を描いてきてますが、彼女の健気な恋心は空回りする一方だし、作者には報わせる気配も無いですし、一回作ってしまってかなりページ数を費やした設定をもて余しているようにしか思えません。好きなキャラだっただけに無謀な突撃を繰り返して、はっきりいってバカになってる彼女に魅力を感じません。戦闘や生徒会での活躍もありませんしね。少しずつフェードアウトさせてあげるか、もう少し絞ったエピソードで描いて上げて欲しい。

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