坂本廣志とスカイフィッシュの秘密　第二巻 の感想

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地球には、７万年前の天孫降臨の前にも、星流しをされて地球に捨てられてしまった多くの宇宙人の科学者達がいました。
宇宙人はとても優しい魂を持っていますので、地球で亡くなってから、多くの地球人の亡くなった可哀想な魂の面倒を看ていました。
長い年月の間に、亡くなった地球人の哀しみや憎しみの感情を沢山背負って行く事になり、いつしか大魔王となってしまった宇宙人の魂が沢山、地球の山奥には隠れていました。
その大魔王となってしまった元宇宙人の科学者達の沢山の魂を、大竜様は救いたいとずっと考えられていて、少年フヤナに白羽の矢が立ちました。
少年フヤナが大竜様の期待に答えて、大竜様に鍛えられて、元々持っていた高い霊能力で、宇宙から地球に降り注がれている光の柱からエネルギーを取って、大魔王達の魂を綺麗にして大きくして、救って行かれます。
魂が大きくなって綺麗になった元大魔王達は、元の種族の美しい女性の宇宙人の肉体を与えられて、元いた銀河へ帰って行けて、沢山の救われた宇宙人達が少年フヤナに感謝をされていました。
この偉業をまだ小学生の高学年の子供だった時に、フヤナ様が成し遂げられていた事に、深い感動を受けました。
地球人達が誰も知らない所で、長い間苦労をしていた元宇宙人の科学者達の沢山の魂の、大規模な救済が、少年フヤナによって行われていたのです。
地球の隠れた本当の歴史が解る、貴重な真実が書かれている本だと思います。