22 地球の歩き方 aruco シンガポール 2014~2015 (地球の歩き方 aruco 22) の感想

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タイトル22 地球の歩き方 aruco シンガポール 2014~2015 (地球の歩き方 aruco 22)
発売日販売日未定
製作者地球の歩き方編集室
販売元ダイヤモンド社
JANコード9784478046111
カテゴリ » ジャンル別 » 旅行ガイド・マップ » 海外旅行

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購入者の感想

旅先で出歩く時はできるだけ荷物を軽くしたいもの。このガイドブック自体も小さくてさほど邪魔になりませんが、今回の旅行では、切り離せる地図の部分だけ持って街歩きに出かけました。ホテルのフロントでくれた無料の地図は、広告を出したお店が目立つよう書いてあり、他方で必ずしもすべての道の名前や重要なランドマークがきちんと載っている訳ではなく、距離感も適当で役に立たず、したがってもっぱらこのガイドブックの地図を活用。

ただし欠点は、地図の地名表記がすべてカタカナになっていること。タクシーの運転手さんに「ここへ行ってください」と言って地図を見せても相手が読めません。さらには、カタカナ英語の発音表記が不正確らしく、この本の地図に書かれているストリートの名前を運転手さんに言っても殆ど通じません。シンガポールの人は皆英語が読めるのですから、あえてカタカナ表記に変換しなくても、英語のまま掲載したほうがずっと使えます。再版時の改訂を望みます。

内容は、チープなノリが馴染む10代、かろうじて20代前半くらいまでの年齢層の方にはよいかもしれませんが、大人には向きません。そもそも、目次のタイトル(ハマっちゃお☆プチぼうけん)などを見ても分かるように、本書がターゲットとしているのは主として学生です。それをよく確認しないで本書を買った自分(30代)が悪いのですが、お土産好適品として薦められている商品なども、インドのミラーボールペンやらカニのピンバッチやら、粗悪なガラクタばかりで、社会人には使えない情報です。

また、掲載されている情報が、現地日本人ソサエティーの中で流通している情報に限られている点は難ありです。「在住日本人」が行きつけにしているという、日本人店員のいるネールサロンやマッサージ店が紹介されているのですが、わざわざシンガポールまで行って、日本人が行く店に行きたいという旅行者が、今どきいるのでしょうか。モデル(?)として写真に登場している在住日本人の方も、いかにも普通な日本の中年のオバちゃんで、そこに行ったらキレイになれるという感じが全くせず、かなりテンションの下がる企画です。

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