ブックストッパー の感想

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このように便利な製品に、なぜ類似品がほとんど存在しないのか不思議だ。
トモエ算盤は後継製品としてブッククリッパーを販売しているが、
本体が軽すぎて分厚くて厚い紙でできた本を開いておくには力不足。
本品ならしっかりと開いておける。

ただ、何人ものレビュワーが指摘しているとおり、とにかくクリップ部分が弱い。
洗濯ばさみの要領で思い切り開いて止めていたら、すぐに壊れるだろう。
私もいくつか壊してしまい、仕方なく、類似品を探していたが、
はたと思いついた。別にクリップ部分は何でもいいじゃないか。
重要なのはおもりだ、と。

ということで、簡単に作ってみたのが写真のもの。
ダブルクリップと重りを「OAねじらー」で留めてみた。
不格好なのはいいとして、重りとクリップがきちんと止まっていないので
動きやすく、しかも重りからクリップの先端までの距離が開くので、
もとの製品よりはずっと使いづらい。
しかし、留めてみたら、ちゃんと役に立った。

ダブルクリップではちょっと硬すぎるので、
もっと柔らかいクリップを使えば、さらに快適になるはず。
ただ、現状でも全然使える。
もしクリップ部分が壊れたけど、重りは捨てられなくて持っている人は
もっといい素材で試してみてほしい。
また、クリップが壊れるのが嫌で、買ったけど使うのを我慢している人は
こんな使い方もあるので、もっとバンバン使ってほしい、と思った。

購入して半年。その期間のレビューです。

ブックスタンドよりちょっと抑えるのにいいかなと思い購入しましたが、
滅多に使うことはありませんでした。

理由は、
①めくりにくい。
②重い。携帯しにくい。

上記、①②ともに、折りたたみ式ブックスタンドの方が優れています。

そして、半年経った今日、クリップ部分が壊れました。バネの役目を
しているプラスチックの部分が折れてしまったのです。設計上問題が
あるのか？経年劣化なのか？何れにしても耐久性に問題ありです。

確かに便利な商品であるが、
ちょっとブ厚めの本の中心ぐらいになると、
１個のストッパーでは止めきれない。
２個のストッパーで両端を止めなければ、
完全に見開く事は不可能となる。

はさむ部分は、よくある洗濯ばさみの様な物であるから、
本に、はさんだ痕がついてしまう。
本を傷つけたくない人には、向かない商品である。

なんにせよ、この商品を欲しいと思ったら、
２個買って、はじめて利用価値がある…と言える。

１個では、中途半端なだけである。。。

最近見つけた便利グッズ。今風に表現するならば、Life Hack的逸品？ただ本を開いておく、そのためだけのアイテムです。

こんな場面で重宝します。

１．教科書や参考書でノートを取るとき。
２．本や資料を参照しながら、筆写（タイプ）するとき。
３．技術書を参照しながら、PCで仕事（勉強）するとき。
４．攻略本のマップを確認しながら、ゲームするとき。
５．レシピ集を参照しながらの料理するとき。
６．資料を参照しながらのプラモデル作成。

などなど。要は、本を見ながら何かをしている場面、思いつくたいていの場面では重宝する道具でしょう。
何より、今までページを押さえながらしていた何かの作業について、手や腕が解放される快適さが精神衛生上、非常に良いのです。