星が岡のチンパンジー の感想

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無名のお店をブランド化するための入門書です。
また、ブランド化に成功している繁盛店が
調子に乗って軸をブラさないための啓蒙書です。

何によってブランド化（レバレッジ）するのか？

著者の川上徹也さんは「ブランド」を次のように
定義しています。

「名前を聞いただけでイメージがわき、特別な
感情を抱く存在」。とてもわかり易い表現です。

夢や志のストーリーでレバレッジする。

夢にむかってスタートしたウォルト・ディズニー
の物語が最良のブランディングの見本でしょう。

　　「我々が売っているものはただ一つ、
　　ウォルト・ディズニーという名前だ」

愛される物語「ストーリー・ブランディング」は
21世紀・ソーシャルメディア時代の新戦略です。