コクヨ コピー用紙 A4 白色度80% 紙厚0.09mm 500枚 FSC認証 KB-39N の感想

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コピー用紙は再生パルプの量が多いと色目が悪くなる上にコストが高くなる。バージンパルプだとなめらかでコストはむしろ下がるが乱伐すると環境には優しくない。FSC認証というのはバージンパルプでありながら環境に配慮した、資源の再生を踏まえた規格なのが特徴。そのため白く滑らかな紙が供給できる。かつてほとんどのメーカーは再生紙率を偽ってコピー用紙を販売していたがばれて大騒ぎになったことがあった。その意味では再生紙だけがエコではないと認識を改めさせたのは目立たないが重要な変化だった。
本品もその一つで白さは80で丁度良いレベル。表面の滑らかさは文句なし。さすがにノートの大手だけあって刷るだけでなく、書くこともきちんと押さえた品質だと思う。
ぼちぼち確定申告の準備も始めなくてはならないが、税務署に提出する確定申告書を印刷する用紙は、どこぞの自動車会社の会長の腹の中と違って真っ白が一番です。

A4用紙としては定番的なものなので、用紙そのものの品質等に関しては問題はありません。

ただ、エプソンのインクジェットプリンターの染料系インクとは相性が悪いみたいで、印字がかすかににじんでしまい、印刷の出来はイマイチです。
Canonのインクジェットだと問題ありません。

個人じゃあまり使わない上に、最近は電子文書のまま保管するケースも多く、写真は別の専用用紙を使いますね。
２０年前に買ったコクヨの500枚入りA4用紙が、やっと底を尽きかけ、久しぶりに買ったら、「なぜこんなに白い？」と。
時代の進歩なのか?　古い紙が黄ばんでいたのか？　これ案外相対的な感覚なのですね。
他にも白さが売りの商品があるようですが、私はこれで充分です。
コントラストがきつ過ぎると目が疲れますから、白さは程々でいいです。
今度は使い切るのに３０年ぐらいかかるかも。

ホームセンターで買った紙が切れたのでAmazonでよく売れているらしいこの製品を購入しました。

前使っていたものと比べてインクがにじみにくいし、買った紙をそのまま印刷機に入れても紙がグシャッと詰まることもないので
すごくありがたいです。以前は一度ばらばらにしないと複数枚印刷機に巻き込まれていたので大きな違いです。

ホチキスで紙を止めたときも、以前とは違いボロボロになりにくいので質の良い紙だなあと思いました。
やっぱり紙はコクヨがいいです。

自分の用途には合いませんでした。A5版の両面印刷で、原稿データを出力することが多く
あちこちの用紙を試した結果、こちらのものは安いだけに裏が透けて見栄えが悪く、また
読みづらく、リピはないなという感じでした。
なんとなく表裏の色が違いますし、紙が反りやすいのも減点です。
あくまで私個人の用途においてのレビューです。