【国内正規品】 HTC VIVE (コンシューマーエディション) の感想

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話題のVRですが、随分入手性が良くなりましたので購入しました。
本製品は国内の流通拠点から出荷されますので、直ぐに入手する事が出来ます。
HTC VIVEの日本拠点からも購入が可能ですが、あちらは出荷時期を明記しておらず、不安が
有りましたのでAmazon経由での購入です。
現時点で購入特典となるソフト2本プレゼントも問題無く適用されますので、Amazon経由の
購入にデメリットは有りません。
セットアップはHTC VIVEのwebサイト(日本語）からインストール用ソフトをダウンロードす
るのが簡単かと思われます。
セットアップ方法詳細についてはwebでググると多くのサイトがhitしますので割愛し、実際
に使用しての感想を述べたいと思います。

VRは数社が発売していますが、VIVEの売りは2点です。
①ルームスケールで遊べる事、②カメラを内蔵している事。

①のルームスケールで遊べる事ですが、2台のベースステーションの設置さえ上手くいけば、
設定したプレイスペースの中でトラッキングが外れることはまず有りません。
具体的には、例えば2m×2mの範囲をプレイスペースとした場合、その中で手を振り回そうが
しゃがみ込もうが、問題無くその動作に追従してくれます。
但し、そのスペースを日本の住宅事情の中で確保出来るかと言うと中々に厳しいと思われ、
多くの方は椅子に腰掛けた状態のPC操作環境と同等の状況での利用を想定しているのでは無
いかと思われます。
VIVEの場合、以外に知られていませんが、こうしたミニマムな環境での使用でも問題ありま
せん。
これは立位モードと言う設定になり、椅子に腰掛けた状態、もしくは立ったまま移動しない
状態での利用を想定したモードとなります。
但し立位モードでルームスケールを設定した場合、一部のゲーム等では十分なプレイ環境を
得られない、もしくはプレイ出来ない事も有りますので、この点だけは注意して下さい。