孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術 の感想

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タイトル孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術
発売日販売日未定
製作者三木 雄信
販売元PHP研究所
JANコード9784569836799
カテゴリ »  » ジャンル別 » ビジネス・経済

購入者の感想

「数字で語れ!!」というワードは何度も聞いたことがありますが、
その方法をここまで具体的・実務的に解説している本には初めて出会いました!!

ソフトバンクでの具体例や、実務レベルのエクセルの操作方法まで
「数値化」仕事術とは何か?をとことん教えてくれる書籍になってます。

「回帰分析」、「重回帰分析」についても簡単にわかりやすくまとめられており、
統計についての知識がなくても即実践できる内容ばかりだったので、
読んでいてとてもワクワクしました。

この書籍の内容を活かして、
「数字の前ではすべての人間が平等」となる環境づくりに励みたいと思います!!

孫社長の「回帰分析をしないやつの話は一切聞かない」という言葉、自分の頭にインストールしました。社内の上司、部下、同僚。仕事上のことで、論理的じゃない意見、データに基づかない話は、孫社長に見習って、切り捨てることにしました。同時に、自分自身も十分気をつけようと思いました。この本は、そういう意味でも自分のバックグランドとなる教科書になると思います。

経営を数字に落とし込んで考えるというのは巷ではあふれているが、実際に私が企業内で見たものは、KPIとKGIが連動していなかったり、過去からずっと追っかけている数字を何も考えず追い続けていたりと、とても『数字を活かした経営』をしているとは言い難い。

■「数値化仕事術」を実践するための7つのポイント■
4)問題のありかが見えてきたら、さらに細かく分けて計測してみる
→これは分析としての視点で、課題を発見するために欠かせない

6)数値化したら、あとはPDCAを高速で回し続ける
→数値化した後は、圧倒的な速度で実行し、チェックし、変更することだ。
 この圧倒的な速度が中小企業は遅い。

■よくある「間違った数値化」パターン■
1)数字の単位、定義、解釈が曖昧
→実は、数字で考えると言ってもこの時点でおかしな企業が多い。 
 その数字を見ると何がわかるのか、また、何を知りたくてその数字を見ているのか、
 ここがあいまいだと、ただ数字を眺めているだけになる。

3)計測している数字がゴールと結びついていない
→ここも致命的だ。
 日々のKPIとして設定している指標がゴール目標と有っていなければムダな努力に終わる。

三木さんの本はとても分かりやすい上に、明日から実行したくなるやる気を起こさせてくれる。
数字で考える重要性を知りながらもどうして良いか分からない社長や、
これから起業を考えている人はぜひ一読してほしい。

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