横歩取りで勝つ 攻めの最強手筋ガイド (マイナビ将棋BOOKS) の感想
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参照データ
タイトル | 横歩取りで勝つ 攻めの最強手筋ガイド (マイナビ将棋BOOKS) |
発売日 | 2017-07-14 |
製作者 | 高橋 道雄 |
販売元 | マイナビ出版 |
JANコード | 9784839962197 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 将棋 |
購入者の感想
84飛型の横歩(85飛も若干あり)について書かれており、基本的な所から一手一手丁寧な説明がされている。
定跡の本だとここまで丁寧には説明されない。
基本的なことは級位者にも十分理解できるようにつくられており、横歩を勉強するならまず最初に読む一冊であると思いました。
(なお、横歩の本は8冊ほど読みましたが、この本の次に読むべきは野月先生の「横歩取りで勝つための9つの鉄則と15の技術」であると思います、こちらはきちんと理解するには初段程度必要と思われます)。
一章序盤編は、駒組みまでの説明と、途中で発生しうる筋について少しだけ。
二章中盤編は、駒組み(△84飛)が完成したあとの仕掛けについての手筋。
三章終盤編は、玉の寄せ方についての手筋。
四章次の一手問題は、これまでの復習問題。
いわゆる手筋の解説本で、横歩の定跡についてはほとんど触れられていない。
この本は、様々なプロの実践例から一つの手筋を反復練習のように勉強する構成になっている。
しかも基本的な手筋に限定されているので、読み終わった頃には誰でも学習が完了していると思われる。
ただし、プロ棋譜自体の解説はあまりされてないので、そこまで理解するには有段者じゃないと難しいと思います。
この簡単な本だけで84飛型を理解するのは不可能であるが、
ウォーズなどの初段までの棋譜を見ると「全く何も知らないで指してる」人が驚くほど多いため、
この本一冊だけで初段まで上がれるんじゃないかと思われます。
また、他の本を読むにしても、まずこの本を理解しておくことで他の本がスムーズに読めるようになると思われます。
振飛車党で4段近くある有段者でも、様々なプロの実践例から手筋付近の変化と解説が載っているので楽しめると思います。
居飛車党で4段近くある有段者は、すでに知っていることだらけなので買う必要はないと思います。
定跡の本だとここまで丁寧には説明されない。
基本的なことは級位者にも十分理解できるようにつくられており、横歩を勉強するならまず最初に読む一冊であると思いました。
(なお、横歩の本は8冊ほど読みましたが、この本の次に読むべきは野月先生の「横歩取りで勝つための9つの鉄則と15の技術」であると思います、こちらはきちんと理解するには初段程度必要と思われます)。
一章序盤編は、駒組みまでの説明と、途中で発生しうる筋について少しだけ。
二章中盤編は、駒組み(△84飛)が完成したあとの仕掛けについての手筋。
三章終盤編は、玉の寄せ方についての手筋。
四章次の一手問題は、これまでの復習問題。
いわゆる手筋の解説本で、横歩の定跡についてはほとんど触れられていない。
この本は、様々なプロの実践例から一つの手筋を反復練習のように勉強する構成になっている。
しかも基本的な手筋に限定されているので、読み終わった頃には誰でも学習が完了していると思われる。
ただし、プロ棋譜自体の解説はあまりされてないので、そこまで理解するには有段者じゃないと難しいと思います。
この簡単な本だけで84飛型を理解するのは不可能であるが、
ウォーズなどの初段までの棋譜を見ると「全く何も知らないで指してる」人が驚くほど多いため、
この本一冊だけで初段まで上がれるんじゃないかと思われます。
また、他の本を読むにしても、まずこの本を理解しておくことで他の本がスムーズに読めるようになると思われます。
振飛車党で4段近くある有段者でも、様々なプロの実践例から手筋付近の変化と解説が載っているので楽しめると思います。
居飛車党で4段近くある有段者は、すでに知っていることだらけなので買う必要はないと思います。
Kindle版で購入して、楽しく読んでおります。
P.18 第6図の先手の持ち駒から『角将』が欠落しております。誤植だと思います。
P.18 第6図の先手の持ち駒から『角将』が欠落しております。誤植だと思います。