赤×ピンク ディレクターズ・ロングバージョン DVD BOX の感想

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参照データ

タイトル赤×ピンク ディレクターズ・ロングバージョン DVD BOX
発売日2014-07-02
監督坂本浩一
出演芳賀優里亜
販売元ポニーキャニオン
JANコード4988013702165
カテゴリDVD » ジャンル別 » 日本映画 » エロス

※サンプル画像

購入者の感想

映画鑑賞当日、当作品観賞前にハリウッド二大スターによるボクシング映画を観ました。
顔面を殴り合うだけのワンパターンな展開で、消化不良のモヤモヤ感を引きずったまま[ 赤×ピンク ]へ

冒頭から多彩な技とスピードを駆使した攻防でいきなり圧倒されました。
正直期待せず観賞したので、うれしい誤算。
かなり面白かった!ロートルボクシング対決なんかより断然い
い!

単館上映だったのか知らないうちにやって終わってたので、それなりに期待してblu-ray買って観ました。
しかし「やっぱりな…」というのが感想でした。
坂本浩一監督は一般作のアクション映画でもイケるのではと誰でも期待するところだと思いますが、
「009ノ1」や「次元警察」そして今作と、ヒロインアクションにこだわっていてもどうにも特撮物の時のような冴えがない。
そりゃ予算は特撮物よりずいぶん切り詰められていると思いますが、今回も舞台となる地下デスマッチのセットの
美術デザインと出場者のコスチュームにみるセンスのなさ、照明等画づくりの美麗さのなさと説得力のなさは致命的で、
開始早々に失望させられます。出演者も見た目と動きだけで選ばれているのか、セリフ芝居の下手さが顕著なのも毎回同じで、
萌えアニメ調の狙いどころを実写でという切り口なら、いっそのことセリフも声優にオール吹き替えさせたほうがいいと思います。
原作者が女性なせいかかえってエロが露骨で萌えどころがなく、たんなるエロになっているところも興ざめです。
要するにAV並みのレズシーンが2回ありますがそこが見どころになっていたのでは駄目だし、それらシーンも心情描写がなく
ただのエロで、しかも能天気なBGMつきですから淫靡な官能もありません。
映像は最近の角川(大映)らしい稚拙でクリアすぎるデジタル撮影で陰影もリアリティもありません。
坂本監督は、最近のシャリバンでも格闘シーンをボーンシリーズばりにジークンドーを取り入れたりして創意工夫なさってますが、
ヒロイン格闘場面にももう少し力強さとスピード感を取り入れられないものかと感じます。
しかし出演者は頑張ってましたし、坂本監督も努力の跡が見受けられる作品でした。狙いは良くても原作の選択を誤ったのではと思います。 

写真集はイカ臭い匂いが着くほどお世話になったが、やっぱり動画は違う!2回のレズシーンで抜きまくり!今日だけで10回も抜いたので、頭がボ~っとしてます。こりゃ、頭がバカになりそう。

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ポニーキャニオンから発売された芳賀優里亜が出演の坂本浩一の赤×ピンク ディレクターズ・ロングバージョン DVD BOX(JAN:4988013702165)の感想と評価
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