サンタクロースとちいさな木 ((サンタクロース島のサンタクロース)) の感想

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この本を本屋さんで立ち読みしながら、涙を流してしまいました…（苦笑）あまりにもサンタさんと木のやりとりが深いからです。

子供には本当の意味での内容は、まだ分からないかもしれませんが、この本を読む度、胸に来るものがあるらしく、神妙に聴いています。

私はこの本が大好きです。

そして、子供もこの意味が分かり、小さな木のようにステキな大人になってほしいです。

絵がとてもかわいらしいので、つい読みふけってしまいました。
よわむしな木に静かに話しかけるサンタさんの言葉がいいですね。
「今はまだ小さくてもきみはいずれ　きっと　おおきな木になる」
「そうぞうしてごらん。むねをはって　おひさまに顔を向けてごらん」
なんだか大人でも勇気や元気をもらった気分です。