みんな「おひとりさま」 の感想
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参照データ
タイトル | みんな「おひとりさま」 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 上野千鶴子 |
販売元 | 青灯社 |
JANコード | 9784862280619 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
本書は、様々な媒体で発表された内容を集めてある。「個」を基本とした生き方の下地、親の介護を体験をした
著者による、介護の現状や介護サービス施設の探し方の考え方が述べられており参考になる。
著者のこれまでの言動には賛同もするが、奇妙な違和感をおぼえていた。何故なのかは、言葉にできなかった。
「学生運動を含めてさまざまな絶望や失望を経験しているので、基本はだれにも頼れない、ひとりだというのが
私の核にあります。どんな愛情も友情も、私にとってはみんな「拾いもの」」。著者自身が人生を振り返って語る、
その足跡から、ようやく違和感の理由を説明できるようにおもえる。著者のバックグランドが語られている件は、
非常に興味深かった。
著者による、介護の現状や介護サービス施設の探し方の考え方が述べられており参考になる。
著者のこれまでの言動には賛同もするが、奇妙な違和感をおぼえていた。何故なのかは、言葉にできなかった。
「学生運動を含めてさまざまな絶望や失望を経験しているので、基本はだれにも頼れない、ひとりだというのが
私の核にあります。どんな愛情も友情も、私にとってはみんな「拾いもの」」。著者自身が人生を振り返って語る、
その足跡から、ようやく違和感の理由を説明できるようにおもえる。著者のバックグランドが語られている件は、
非常に興味深かった。