パチンコ「30兆円の闇」 (小学館文庫) の感想
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参照データ
タイトル | パチンコ「30兆円の闇」 (小学館文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 溝口 敦 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784094083460 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
スウェーデンのGDPに匹敵する30兆円という「産業」規模に対する利権に絡む機械メーカー、ホール、警察と、結局はお金を吸い取られる愛好家の構図が丁寧に記されています。
パチンコ、パチスロ業界は警察の「植民地」とは鋭い指摘でした。様々な信じられない事例が紹介されています。
CR機がでてから、パチンコはすでにギャンブルなのに、法律の解釈で現状維持を決め込む理由も説得力があります。
さらに「裏ロム」などの具体的な儲けの手口には驚きました。
自分自身はパチンコ店にはトイレを借りる程度の利用ですが、のめり込んでいる知人が何人かいるので、この本を紹介します。
パチンコ、パチスロ業界は警察の「植民地」とは鋭い指摘でした。様々な信じられない事例が紹介されています。
CR機がでてから、パチンコはすでにギャンブルなのに、法律の解釈で現状維持を決め込む理由も説得力があります。
さらに「裏ロム」などの具体的な儲けの手口には驚きました。
自分自身はパチンコ店にはトイレを借りる程度の利用ですが、のめり込んでいる知人が何人かいるので、この本を紹介します。