日本経済の不都合な真実―生き残り7つの提言 の感想
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参照データ
タイトル | 日本経済の不都合な真実―生き残り7つの提言 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 辛坊 治郎 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344019379 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
他の人に比べたら上手に説明できませんが、結論から申し上げて空疎な内容ばかりで紙(本)の無駄です。
日本の財政をバナナを使って説明していますが、バナナは消費(食べる)すればなくなります。お金は消費しても誰かが持っているのでなくなりません。まあ、序盤から「何だ、この本は?」と思いました。
デフレ期に規制緩和・供給サイドを強化せよには驚きを超えて怒りすら覚えます。デフレが加速して景気がますます悪化することを学んでないのでしょうか?
仮にこの本がリーマンショック前に発売されていたならば大罪とは思いませんが、リーマンショック後に発売されて以上、度し難いものがあります。
辛坊兄弟よりはるかに優れたマネタリストのクルーグマンやスティグリッツ(二人ともノーベル経済賞受賞)もリーマンショック後は財政出動が必要と、かつての発言を謝罪・撤回しています。
辛坊兄弟には一度、中野剛志先生や三橋貴明先生の本を読まれたほうがいいと思います。
日本の財政をバナナを使って説明していますが、バナナは消費(食べる)すればなくなります。お金は消費しても誰かが持っているのでなくなりません。まあ、序盤から「何だ、この本は?」と思いました。
デフレ期に規制緩和・供給サイドを強化せよには驚きを超えて怒りすら覚えます。デフレが加速して景気がますます悪化することを学んでないのでしょうか?
仮にこの本がリーマンショック前に発売されていたならば大罪とは思いませんが、リーマンショック後に発売されて以上、度し難いものがあります。
辛坊兄弟よりはるかに優れたマネタリストのクルーグマンやスティグリッツ(二人ともノーベル経済賞受賞)もリーマンショック後は財政出動が必要と、かつての発言を謝罪・撤回しています。
辛坊兄弟には一度、中野剛志先生や三橋貴明先生の本を読まれたほうがいいと思います。