田村ゆかり LOVE□LIVE *Cute’n□Cute’n Heart* [Blu-ray] の感想

319 人が閲覧しました

2013年のツアー千秋楽を映像化！！

オープニングからキラキラとお姫様オーラを放つゆかりんにCute’n’Cute’n
意外にも緊張で手が震えているゆかりんにCute’n’Cute’n
「アンドロメダまで〜」のイントロでジャンプ失敗してコケるゆかりんにCute’n’Cute’n

初めてゆかりんのライブ映像を買おうとしている方が最初に今作を選んでもよいでしょう。
でもにやけっぱなし間違いなしなので、ご家族の理解を得ていない人はこっそり観ることを推奨。

やっていることは近年のライブと大きな変化はないのかもしれませんが、ファンは増えていき会場も大きくなっていけば新しいものを求められたりもする。
そんな中で同じスタンスを続けて成功させるのは毎回違うコンセプトでやるより凄いことなのかもしれません
(もっともゆかりんの場合は「無理に違うことにチャレンジしなくても、いつものようなライブを出来るだけ長く続けてほしい」と願っているファンが多いと思いますが)。

映像面では今までにない特殊な編集が所々あり、個人的には面白い試みだと思いました。

特筆すべきはエンディングでのファンに向けた感謝の言葉。
何かと愚痴の多いゆかりんですが、ファンが知らないところではもっと辛いこともきっとあって、このツアーを行うにあたっても何らかの苦難があったらしく・・・。

ファンに媚びてないと言われるゆかりんですが、「媚びてない」と「感謝してない」は全然違うことです。
普段あまのじゃくで悪態をついたりするゆかりんがああやって改まって、涙を浮かべながらでも話してくれたことがファンには嬉しいし、これからも見守っていきたいと皆思ったことでしょう。

欲を言えば、そろそろコメンタリーがほしいなと思います。
毎回でなくてもいいから、どうでしょう。