自治体財務の12か月―仕事の流れをつかむ実務のポイント の感想
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参照データ
タイトル | 自治体財務の12か月―仕事の流れをつかむ実務のポイント |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 松木 茂弘 |
販売元 | 学陽書房 |
JANコード | 9784313121034 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
地方自治体の財務というのは、財政課の職員の仕事というイメージがあり、実はほとんどの地方公務員も理解ができていない。この本は、タイトルの通り、地方自治体の財務に関する仕事が、カレンダーのように整理されていて、大変具体的に書かれている。
地方財務に関する本は、法令の解説や財政学になってしまうことが多いのですが、この本は、そうではなく実際の仕事から地方財務のあり方を書き表している。
財政課への異動が決まった職員には、必須アイテムになるだろう、また、そううでない職員も自分たちの仕事の元となるお金がどのように調達されているかを知る必要があり、その観点からも好著です。
地方財務に関する本は、法令の解説や財政学になってしまうことが多いのですが、この本は、そうではなく実際の仕事から地方財務のあり方を書き表している。
財政課への異動が決まった職員には、必須アイテムになるだろう、また、そううでない職員も自分たちの仕事の元となるお金がどのように調達されているかを知る必要があり、その観点からも好著です。